ドリキン土屋圭市の愛車をいつでも見れて本人にも会えるかも!? 業界のスペシャリストたちがプロデュースしたショップ「G.base」がクルマ好きには夢のような空間だった (2/2ページ)

会場には土屋氏の愛車が勢揃い!

 会場には、先述の土屋氏の愛車であるAE86をはじめ、トヨタ86(ZN6)やシビックタイプR(FL5)、フルカーボンボディのN2レビン、スカイラインGT-Rなどを常設展示する予定だ(イベントなどで出払っている場合もあり)。

 本題とは逸れるが、せっかくなので、土屋氏に「展示ではトレノとレビンがありますけどどっちが個人的には好きですか?」と聞いてみたら、「ストリートではトレノかなぁ。けどレースシーンではレビンかな。当時のレースはレビンが主流だったからね」とひと言。

 鎌田氏には、今後どんなお店にしていきたいか聞いてみたところ、「ここ、じつはうちの店(TEC-ART’S)から500mくらいなのよ(笑)。だから、今後はうちの持ってるN2ハチロクとか、お客さんの納車もここでやってみたいね。俺はチャリで来れるからさ(笑)」と今後の展望を語ってくれた。

 城本氏には、「ここはチューニングとかはやってくれるんですか?」と聞くと、「ここでカスタムとかはできませんが、鎌田さんや私はその世界に長年いるので、相談にのって、パーツやショップの紹介はいくらでもできると思います。チューニング方向に興味ある人には提案する場として活用してもらいたいですね」とのこと。

 まだ未完成だが2階もあるので、ここにも車両を展示したり、レーシングシミュレーターなんかを置く予定なども考えているそう。

 そのほかにも、ランチメニューなども用意された本格的なカフェが常設されているので、クルマを見ながら語り合ったりすることもできるほか、クルマ関係の漫画家やイラストレーターの作品も展示され、その場で購入することもできるように準備が進められている。もちろん、土屋氏のオリジナルグッズやミニカーも用意され、購入できるそうだ。

 今後、この「G.base」は、車両の入れ替えなどを行って、アフターパーツメーカーの展示イベントや、クルマ好きたちを集めたイベントなども企画しており、ある程度の広さがあるのと、カフェがある点を活かして、さまざまな使い方をしていく予定もあるそうだ。

 そしてなんと、土屋氏のショップということもあり、不定期ではあるが、お店に土屋氏が来ることも計画されている。本人曰く、「スケジュールの都合もあるけど、こういう場は大事だし、月イチくらいでは来たいね。いつ来るかは俺のSNSをチェクしてもらう感じで!」とひと言。

 クルマ好きの夢が詰まった「G.base」は、首都高の八潮南ICから1.8kmほどの距離にあり、敷地内のほか、徒歩3分ほどの位置にコインパーキングなども用意されている。つくばエクスプレスの六町駅からも1.5kmほどなのでアクセスも良好。

 土屋氏のファンはもちろん、クルマ好きの人たちはぜひ1度訪れてみてほしい。


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WEB CARTOP 井上悠大 INOUE YUTAI

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