淡路島で次世代モビリティと防災の未来を体験! 「AWAJI EV MEET 2025」はまだまだ参加申し込み受付中

この記事をまとめると

■2025年4月19日(土)に淡路島で「AWAJI EV MEET 2025」を開催

■ミーティングや試乗体験のほかEVの活用方法や災害時の機能を学べるプログラムが満載

■参加申し込みはまだまだ受付中だ

アウトドア・災害時でのEVの可能性をフルに体感!

2025年4月19日(土)、淡路島国営明石海峡公園で開催される「AWAJI EV MEET 2025 from OUTDOOR FEELS」は、電気自動車(EV)の新たな価値と可能性を、体感しながら学べるユニークなイベントだ。次世代モビリティのあるライフスタイルや、災害時におけるEVの活用方法に焦点を当て、多彩なプログラムを通じて理解と共感を深めることができる1日となる。

EVオーナーが集う全国規模のコミュニティイベント

 会場には、全国のEVユーザーが集結する「EVミートアップゾーン」が設置される。ここでは、自慢のEVを展示しながらオーナー同士が直接交流できる場が設けられる。車両のカスタマイズ例や、実際の使用感、防災時の活用事例など、ユーザーならではの生の声を共有できるのが魅力だ。EVを通じたコミュニティ形成の場としても貴重な機会である。

 なお、当エリアはHYUNDAI OWNERS CLUB Japanの正式プログラムにもなっており、多くのHYUNDAIオーナーも集まる予定だ。

最新EVに触れる試乗体験会も同時開催

 まだEVに触れたことがない人、あるいは購入を検討している人にとっては、最新のEV車両に直接乗って試すことができる「EV試乗体験会」が大きな見どころだといえるだろう。

 HYUNDAIをはじめとする協力メーカーから提供された多様なモデルに試乗でき、EVならではの静粛性や加速感、先進的な運転支援機能を実感できる。参加者には説明員が同乗し、わかりやすく特徴をガイドしてくれる点もうれしい。

災害時に頼れる「動く蓄電池」としてのEV活用術

 日本各地で自然災害が多発するなか、EVは単なる移動手段にとどまらず、「動く蓄電池」として注目を集めている。本イベントでは、防災士や自治体関係者、電力会社の専門家などが登壇するトークセッションが予定されており、実際の避難所でのEV活用事例や、電源供給シミュレーションなど、具体的なノウハウを学ぶことができる。もしものときにEVをどう活かすか、その現実的なヒントが得られる内容となっているのだ。

EVとアウトドアの親和性を実感する車中泊キャンプ

 イベント終了後には、EVを活用した車中泊キャンプ「EV車中泊体験ナイト」も開催される。エアコンや電気ポット、調理器具などをEVの電源から稼働させる様子を実演することで、EVがアウトドアシーンでもいかに有用かを体験できる。排気ガスが出ないため快適で静かな空間が保たれ、小さな子ども連れのファミリー層にも安心だ。

 もちろん「アクアイグニス淡路島」の目玉である「大阪湾の海面が溶け込むインフィニティ温泉」や「地下1000mの深度から湧出する天然温泉」を堪能することもできる。

事前申込受付中!EVユーザー以外の参加も歓迎

 AWAJI EV MEET 2025は、EVオーナーだけでなく、誰でも参加可能なオープンイベントだ。防災に興味のある人、アウトドアが好きな人、未来のモビリティに関心がある人にとって、学びと楽しみが共存する体験になるだろう。現在、公式サイトにて参加申し込みを受付中。楽しい内容が盛りだくさんなので、気軽に足を運んでみてはいかがだろうか。

「AWAJI EV MEET 2025 from OUTDOOR FEELS」

〈申し込みサイト〉
AWAJI EV MEET 2025 from OUTDOOR FEELS

〈参加費〉
EVミートアップ:1台2000円、追加オプション:車中泊1台7000円
※税込み
※車中泊は複合型温泉天然温泉(アクアイグニス)利用料の500円割引がございます。
※車中泊は参加台数に制限がございます。ご希望多数の場合は先着順とさせていただきます。

〈主催〉
株式会社交通タイムス社/株式会社ONE


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