まもなく発売される「新型プレリュード」! ほぼ市販モデルのインテリアをじっくり観察したぞ!! (2/2ページ)

初公開のインテリアは上質でスマートな印象

 引き出し式のドアノブを引っ張ってドアを開けると、現行ホンダ車に共通する水平基調のデザインを採用したインパネが広がる。ただ同じ水平基調でも、シビックのそれが助手席前をメッシュタイプのグリルとしているのに対し、新型プレリュードではブラックとホワイト、そしてブルーをワンポイントに用いるなどより洗練かつ上質さを感じさせる色合いになっている。

 ステアリングはボトム部分がフラットになったDシェイプ形状を採用しており、背後にはパドルシフトレバーが備わる。

 運転席と助手席のあいだは広いセンターコンソールで区切られ、それぞれにパーソナルスペース感を高めたほか、運転席はドライビングにより集中できるようサポート性を重視し、助手席はスマートに乗り降りできるように快適性や実用性を重視したクッション性としている。

 歴代プレリュードと同じく、乗車定員は4人。ただしリヤシートの大きさや車内空間はオトナが快適に過ごせるとはいい難い。大きく傾斜したリヤガラスもあって、リヤシートの乗員は身長150cmまでを想定しているとのこと。

 運転席や助手席と異なり、リヤシートはブラック一色とされていることも、どちらかというとエマージェンシー的な存在であり、実質には手荷物置きスペースと考えたほうがよさそう。

 なお、このリヤシートの背もたれ部分は左右2分割の可倒式となっており、ラゲッジスペースのフロア部分とほぼフラットな空間を作り出すことができる。その場合のラゲッジ容量は、ふたりぶんのゴルフバッグと旅行バッグぐらいは余裕で積載できる容量がある。

 あくまで「ふたり」を楽しむためのスペシャリティカーなのだ。


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