何はともあれまずはエアコンフィルター交換から!
が、花粉症のドライバー、乗員にとって、花粉の季節にエアコンを外気導入にして走るのには抵抗があるに違いない。そこでオススメなのが、花粉やウイルス対策も万全の高機能エアコンフィルターの導入だ。
じつは筆者も今、高機能エアコンフィルターの導入を検討しているところで、エアコンフィルターについていろいろ調べた結果、エアコンフィルターには一般的なタイプ、防塵タイプ、そして最上位の高機能エアコンフィルターが存在することがわかった。
例に挙げると、愛車に導入予定のボッシュのエアコンフィルターのアエリストプレミアムがそれで、説明には以下のように書かれている。
「帯電超極細不織布を採用することで、通気性を低下させることなく花粉など0.3μ以上の粉塵をしっかりキャッチ。植物由来の天然ポリフェノールをフィルターに採用し、捕集した花粉などのアレル物質をしっかりと抑制。さらには、ウイルスや菌、カビに対しても効力があり、とりわけウイルスに対しても天然ポリフェノールがウイルスの活動を抑制し車内をクリーンかつ快適に保ってくれます。その他、PM2.5対策に加えて、排ガス、タバコ、カビ臭など、嫌な匂いも吸着。高機能・高品質を求めるドライバーにおすすめ」
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デンソーのエアコンフィルターにも除塵層(抗ウイルス剤塗布層)、脱臭層、除塵層(帯電)という3つの効果をもつエアコンフィルターがある。
「自動車メーカー純正のエアコンを手掛けるデンソーならではの、新開発となる立体構造の帯電不織布ろ材とすることで、高い除塵性能を実現しているのも特徴。車外から侵入するスギやヒノキなどの花粉はもちろん、チリ・ホコリ、PM2.5などを効率よくフィルターでキャッチ。しかも、抗ウイルス剤塗布層では、フィルター表面の抗ウイルス剤にウイルスが反応、その表層のタンパク質を変質させることで99.9%を減少させる効果があります」
と謳う高機能タイプがあり、どちらも花粉対策エアコンフィルターとして機能してくれるのである。
デンソーのエアコンフィルター画像はこちら
ちなみに筆者は愛車のエアコンフィルターを自身で交換しているが、その作業はそれほど難しくなく、10分程度で行っている(エアコンフィルターメーカーによる作業説明は熟読すること)。
そもそもエアコンフィルターを使い続けていると、花粉云々以前に、エアコンを使うと車内に嫌なニオイが充満してくることがありがち(中古車はとくに)。なので筆者は、1年に1度、春前に、愛車のエアコンフィルターを交換するようにしている(花粉対策と夏のエアコン使用に備えて)。
ディーラーに頼むとけっこうな値段を工賃込みで取られるかもしれないが、自分で行えば3000~4000円程度で済ますことができるから経済的でもある(輸入車用のボッシュアエリストプレミアムは4380円だった)。もちろん、わが家は誰も花粉症じゃない……というなら、もっと安い防塵タイプで済ますこともできるのだ。防塵タイプでも健康面のメリットありだ。
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というわけで、高機能エアコンフィルターを導入することで、車内の花粉対策、防塵対策になり、より快適で安心・安全な運転、ドライブが可能になるだろう。とくに花粉症の人は、今すぐにでも高機能エアコンフィルターに交換することをオススメする。もっとも、その前に車内に堆積した花粉を掃除機掛けするなどして除去し、エアコン吹き出し口の清掃を行うことも不可欠だ。