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「ミャクミャク」がウケないのか「赤い水玉」がダメなのか……「万博記念」図柄入りナンバープレートがぶっちゃけ不人気だった

「ミャクミャク」がウケないのか「赤い水玉」がダメなのか……「万博記念」図柄入りナンバープレートがぶっちゃけ不人気だった

この記事をまとめると

■図柄入りナンバープレートは2017年に交付が開始された

■大阪万博の開催を記念したナンバーも交付されているが装着率は低めだ

■デザインが大人しくインパクトに欠けることが下火の理由として考えられる

万博開催直前! けれどあまり記念ナンバーを見ない気が……

 ラグビーワールドカップや東京オリンピックなど、記念すべきイベントに合わせて交付される図柄入りナンバープレート。なかでも、いよいよ開催が目前となった大阪万博のキャラクター「ミャクミャク」をモチーフとしたナンバープレートは、2022年(令和4年)から交付されています。

 しかし、約3年前から交付が始まっているにも関わらず、意外と見かけることが少ないと噂されている、ミャクミャクナンバープレートはどのくらい交付されているのでしょうか。

●図柄入りナンバープレートは大きなイベントがあるときに交付されることが多い

 開催目前となった大阪万博や世界的なイベントがあるときに交付される図柄入りナンバープレートは、2017年に交付が開始されたラグビーワールドカップと東京オリンピックのナンバープレートから始まりました。

 国土交通省によると、「“走る広告塔”としてのナンバープレートの機能に着目して図柄入りナンバープレートを導入した」とのことです。

 これまで公布されてきたラグビーワールドカップの図柄入りナンバープレートの申し込み件数は約29万2000件、東京オリンピックの図柄入りナンバープレートの申し込み件数は約289万4000件でした。

 では、現在も申し込みを受け付けている大阪万博の図柄入りナンバープレートの交付数はどのくらいなのでしょうか。

●大阪万博ミャクミャクナンバープレート交付数の内訳

 大阪万博のキャラクターである「ミャクミャク」をモチーフとした図柄入りナンバープレートは、2022年(令和4年)10月24日から2025年(令和7年)12月26日までの交付期間となっており、2024年(令和6年)3月末時点の申し込み件数は約10万2000件です。

 ほぼ同時期に受付を開始した花柄モチーフの全国版図柄入りナンバープレートは、2022年(令和4年)4月18日から2027年(令和9年)4月30日までの交付期間となっており、2024年(令和6年)3月末時点の申し込み件数は約71万2000件となっています。

 どちらの図柄入りナンバープレートも全国で交付できるものの、全国版図柄入りナンバープレートと大阪万博ミャクミャクナンバープレートの申し込み件数を比較すると、じつに7倍以上もの差があります。

 図柄入りナンバープレートの交付受付を開始した時期が半年ほど違うとはいえ、申し込み数に大きな違いがあるのは、そのデザインにあるといえるのではないでしょうか。

●万博を記念するナンバープレートの交付数が少ない理由を考察

 あくまでも筆者の考察となりますが、大阪万博のキャラクター「ミャクミャク」をモチーフとした図柄入りナンバープレートの交付数が少ない理由は、そのデザインにあると考えています。

 大阪万博のキャラクター「ミャクミャク」をモチーフとした図柄入りナンバープレートは、好みがわかれるデザインであるだけでなく、地方の図柄入りナンバープレートのようにひと目で大阪万博であることが伝わりにくいデザインとなっています。

 これはあくまで筆者の考えですが、たとえば大阪万博のキャラクター「ミャクミャク」に加え、ギネス世界記録にも認定された大屋根リングをモチーフとしたデザインが入っていれば、より大阪万博らしさを感じられるのではないでしょうか。

 走る広告塔として、そのイベントを思わせるデザインがもう少し入っていれば、申し込み件数も増えていた可能性が高いでしょう。

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