■現行型スープラは特別仕様車「GRスープラ A90 Final Edition」の発売をもって生産を終了する
■特別仕様車「GRスープラ A90 Final Edition」の販売権の抽選受付を開始
■スープラRZグレードは一部改良を実施
6年間の集大成となる最終進化形
トヨタのマスタードライバーを務めるモリゾウこと豊田章男会長の「ニュルブルクリンクでの運転訓練で長い時間を一緒に過ごした、自分にとって『特別な旧友』のような存在」という熱い想いを受け、2019年に約17年ぶりに復活を果たしたスープラ。そんなスープラは、先日発表された「GRスープラ A90 Final Edition」をもって、生産終了となることがアナウンスされている。
この特別仕様車「GRスープラ A90 Final Edition」は、現行型スープラの集大成として、エンジン出力・トルクを向上させるとともに、ブレーキやボディ剛性を強化。レーシングカーに多く採用されるKW社のサスペンションシステムやハイグリップタイヤを採用するなど、走りに関するさまざまな要素をアップグレードした究極・最高の性能・仕様を実現したモデルになっているという。