この記事をまとめると ■「オートモビルカウンシル」が2025年で10周年を迎える
■クルマ、アート、音楽、美食などが融合するを過去最大規模で開催
■会期は4月11〜13日、会場は幕張メッセ
10周年の節目は過去最大規模で開催 日本にもヘリテージカーの文化を定着させたいという目的で2016年に始まった「オートモビルカウンシル」が、2025年でついに10周年を迎える。2025年もそのフィールドを拡張し、クルマだけでなくアート、音楽、美食といった異なる文化が交差する特別なイベントが過去最大規模で展開される。
【自動車文化を愉しむ】 クルマは技術だけでなく、その時代の価値観や嗜好を映し出す存在だ。ヘリテージカーから最新モデルまで、ここに集う名車たちはまさに自動車の歴史そのもの。その声に耳を傾ければ、新たなクルマの愉しみが見えてくるだろう。
過去の展示車両 画像はこちら
【国内メーカー・インポーターによる車両展示】 世界の自動車メーカーによるヒストリックカーと最新車両の並列展示。新旧の名車が一堂に会することで、各ブランドの哲学がどのように受け継がれてきたのかを実感できる。とくに国産メーカーの展示では、戦後の名車から現在のブランディングの礎が垣間見える。
マツダが行ったメーカー展示 画像はこちら
【ヘリテージカー販売および展示】 整備・販売を手がけるスペシャリストによる、コンディションの整ったヘリテージカーの展示・販売。美術品のような名車を観て楽しむだけでなく、実際にその場で購入することもできる。
ヒストリックカー競売のようす 画像はこちら
【プレミアムライフスタイル展示】 オートモビルカウンシルは、クルマだけでなくライフスタイルの提案の場でもある。クオリティの高い逸品とヘリテージカーの融合。作り手の独創性や革新性が日常に高揚とインスピレーションをもたらし、より上質なライフスタイルへと導く。
アートやファッションアイテムの展示 画像はこちら
【マルシェ〜自動車関連グッズの販売】 ミニカー、書籍、整備マニュアル、パーツリストなど、自動車ファン垂涎のレアアイテムを揃えたマルシェを用意。アート作品やヴィンテージ商品も並び、自動車文化をより深く楽しめる。
マルシェの展示 画像はこちら
【クラシック音楽、ジャズなどの音楽ライブ】 クルマと音楽は切り離せない存在だ。名車たちが並ぶ空間に上質な演奏を添えることで、音楽との新しい出会いや気づきを提供し、自動車のある暮らしにさらなる深みをもたらす。
オートモビルカウンシルでの音楽ライブイベント 画像はこちら
【オーナーズクラブ・イベントオーガナイザーの紹介】 国内には多くのオーナーズクラブがあり、ツーリングやメンテナンス情報の共有を通じて親睦を深めている。本イベントでは、各クラブの活動を紹介するとともに、全国各地でヘリテージカーイベントを手がけるオーガナイザーの情報展示も実施。
オーナーズクラブの紹介 画像はこちら
このほか、今回だけの主催者展示として、「ジョルジェット・ジウジアーロ展『世界を変えたマエストロ』」、「Golden Age of Rally in Japan<歴史を飾ったラリーカー展示>」、「旅するMotor Home」という3つの企画が用意される。かのジウジアーロ本人が登壇してトークショーを行うというから、ファンのみならずとも必見だろう。
ジョルジェット・ジウジアーロ氏 画像はこちら
今年も見逃せないコンテンツが盛りだくさんのオートモビルカウンシル。会期は4月11〜13日の3日間、会場は幕張メッセ国際展示場 9/10/11ホールとなっている。
前売りチケットは各種プレイガイドで販売中なので、気になるユーザーは早めにチェックだ。
券種・価格一覧(全て税込) ■特別内覧日(3000枚限定) ・4月11日(金)10:00-18:00/前売券:9500円/当日券:10000円/販売期間:1/23〜4/10
■一般公開日 ・4月12日(土)10:00-18:00/前売券:6500円/当日券:7000円/販売期間:1/23〜4/11 ・4月13日(日)10:00-17:00/前売券:6500円/当日券:7000円/販売期間:1/23〜4/12
■ペアチケット ・4月11日(金)10:00-18:00/18500円/販売期間:1/23〜4/10 ・4月12日(土)10:00-18:00/12500円/販売期間:1/23〜4/11 ・4月13日(日)10:00-17:00/12500円/販売期間:1/23〜4/12
■学生(中・高・大・専門) ・4月12日(土)10:00-18:00/当日券:2000円/当日会場のみ ・4月13日(日)10:00-17:00/当日券:2000円/当日会場のみ