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アームの先を交換するだけでまるで違うマシンに大変身! 男心をくすぐるショベルカーのアタッチメント5つ (1/2ページ)

アームの先を交換するだけでまるで違うマシンに大変身! 男心をくすぐるショベルカーのアタッチメント5つ

この記事をまとめると

■土木建築現場などで重宝されるショベルカー

■アタッチメントの形状にはいくつか種類がある

■ユニークなアタッチメントを5つ挙げて紹介

多くの場合アタッチメントは交換が可能!

 土木建築現場などで活躍するショベルカー。大きなショベルで力強く地面を掘り起こす様は、迫力満点で見ていて飽きない。狭い道路のガス、水道工事などで使用されているミニショベルもあれば、巨大ビルの建築現場で働く大きなタイプもある。足まわりがホイール(車輪)のものとクローラ(キャタピラ)タイプで車両の印象は異なるが、前面で使用されているショベルは、皆同じように強いインパクトをもつ。

 ところがまれに、車体からアームまではショベルカーとまったく同じフォルムなのだが、先端のショベル部分の形状が違うタイプのものを見かけることがある。建設機械はさまざまな用途のものが製造されているから、知らなければ別の種類だと思ってしまうかもしれない。しかし、これはれっきとしたショベルカーなのだ。機種にもよるが、多くの場合はショベルの部分を別のパーツに交換できるようになっている。すなわち、アタッチメント方式なのである。

 このアタッチメントは、大別すると林業や造園用、産業廃棄物やリサイクル用、土木や解体作業用といった用途ごとに分類される。ちょっと見ただけでは、標準のタイプと変わらないものもあるので、実際に動いているところを見なければ特殊なものだとは認識できないところも面白い。ユニークだと思われるアタッチメントを5つ紹介してみよう。

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