この記事をまとめると
■メルセデスAMGが特別仕様車「GLB 35 4MATIC ブラックマスターピース」を限定販売
■メルセデスAMG GLB 35をベースに内外装をブラックに統一した
■人気の高い有償オプションでもある「アドバンスドパッケージ」を標準装備した
メルセデスAMG GLB 35 4MATICに初の特別仕様車
メルセデス・ベンツは近年SUVのラインアップ拡充を進めており、2019年に登場したGLBは、コンパクトなボディでありながら、7人乗車が可能な3列シートを備えた実用的なSUVとして、おもにファミリー層から人気を集めているメルセデス・ベンツの看板商品だ。
そんなGLBにはホットモデルとして、メルセデス・ベンツのスポーツカー部門「メルセデスAMG」が手がける「GLB 35 4MATIC」がラインアップされている。GLB 35は、SUVでありながら、よりスポーティな走りを体感したいユーザーに支持されている。
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そして今回、「メルセデスAMG GLB 35 4MATIC」に特別仕様車「ブラックマスターピース」が限定発売される。
この特別仕様車は、コスモスブラックというメタリックのボディカラーが採用されたほか、フロントグリルやリヤのスリーポインテッドスターなどのバッジ類をブラックアウトした「AMG ナイトパッケージ」が設定される。さらに、20インチのブラックAMGアルミホイールを装着したことで、標準モデルよりも精悍なエクステリアを手にした。
メルセデスAMG GLB35 4MATICブラックマスターピースの20インチAMGアルミホイール画像はこちら
内装は、オープンポアウッドトリムや本革シートにもブラックを採用し、落ち着いた雰囲気となっているのも特徴だ
メルセデスAMG GLB35 4MATICブラックマスターピースのインパネまわり画像はこちら
また、パノラミックスライディングルーフやBurmestarサラウンドサウンドシステムなどの装備が用意される有償オプションの「アドバンスドパッケージ」も標準装備としたことで、車内の開放感とエンタメ性が大幅に向上しているのも見逃せない。
走行性能は、標準のメルセデスAMG GLB 35 4MATICから変更はなく、最高出力306馬力、最大トルク400Nmを発生させる2リッター4気筒ターボエンジンに、メルセデスAMG独自の8速デュアルクラッチトランスミッション「AMG スピードシフトDCT」と、4輪駆動システムの「4MATIC」が組み合わせられる。SUVでありながらも小気味いい加速を実現したスポーティな仕様となっている。
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メルセデスAMG GLB 35 4MATICブラックマスターピースは、メルセデス・ベンツのオンラインショールームにて2024年2月25日(火)まで先行販売され、2月26日(水)以降は日本全国のメルセデス・ベンツディーラーにて予約注文を受け付ける予定となっている。
メルセデスAMG GLB 35 4MATICブラックマスターピースの価格は1020万円で限定50台の販売となる。
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メルセデスAMG GLB 35 4MATICに初めて設定された特別仕様車「ブラックマスターピース」は、ブラックで統一された内外装によって、GLBがもともと持っていたスタイリッシュな見た目をさらに引き立たせた特別感のあるツウ好みなモデルだ。