![もはやデリカミニが置いてけぼりの勢い! 中毒性が半端ない「ご当地デリ丸。」にコンプリート欲が止められない](https://cdn-webcartop.com/wp-content/uploads/2025/02/20250211_delimaru_001-844x563.jpg)
この記事をまとめると
■三菱デリカミニのCMに登場するデリカミニの化身「デリ丸。」
■2024年11月に全国47都道府県の名物とコラボした「ご当地デリ丸。」が登場した
■「デリ丸。」の被りものが都道府県によって異なる
グッズ展開するほど大人気のデリカミニの化身「デリ丸。」
三菱デリカミニのCMで俳優の水川あさみさんと共演し、「かわいいっていうな」のひと言で見るひとをキュンキュンさせた「 デリ丸。」。デリカミニのボディカラーにも似た、ブリティッシュグリーンのような渋めのグリーンに大きな丸い目、ギザギザの歯がちょっとヤンチャなかわいさを醸しだし、タレた耳が一見すると犬のようですが、三菱の公式見解としては「デリカミニの化身」だという、いまや大人気のキャラクターです。じつは、デリカミニのフロントマスクのデザインと似ているところがチラホラあるんですよね。
当初は無料のLINEスタンプが配信されたり、2023年のジャパンモビリティショーで大小のぬいぐるみ、トートバッグなどのグッズが販売されて、行列ができる人気となっており、その後も冬バージョンのデリ丸。や白デリ丸。、黒デリ丸。など、バリエーションを増やしてきたのですが……。なんと2024年11月に、デリ丸。が全国を旅して気に入ったその土地の名物になりきる! という斬新な企画(?)が実現。全国47都道府県の「ご当地デリ丸。」が登場して話題沸騰となりました。
これは、デリ丸。のサイズのなかでもいちばん小さな「てのりデリ丸。」が、さまざまな名物のかぶりものを被った姿になっており、またまたキュンキュンするほどかわいい! しかも、47都道府県の名物を見ていくと、「えっ、それ?」と笑ってしまうものから、なるほどと納得するものまでさまざま。どれにしようか悩みつつ、全部コレクションしたくなってしまいます。
ではご当地デリ丸。を北からご紹介していくと、まず北海道は「ひぐま」。これは先日、我が家にお迎えしていまはリビングに飾っていますが、あまりに熊が大きいのでデリ丸。がオマケのようになっており、もはや『クマ丸。』状態なのがかわいすぎます。青森は「りんご」で、グリーンのデリ丸。に赤いリンゴが映えますね。岩手はまさかの「わんこそば」。真上から見ないと何だかよくわからないかも? 宮城は「伊達政宗」で、眼帯までしっかり装着。秋田は「なまはげ」で、なまはげの目がどことなくデリカミニっぽいかも。山形は「さくらんぼ」、福島は「あかべこ」。どちらも赤が映えます。
日本海側へまわっていくと、ちょっとユニークな姿が続きます。新潟は「米俵」、富山は「黒部ダム」、石川は「雪吊り」。一発で当てられる人はどのくらいいるでしょうか。そして福井の「恐竜」、岐阜の「合掌造り」も個性的です。