この記事をまとめると
■大阪オートメッセ2025が開催された
■NAPACはふたつのブースを展開
■会員会社による目玉アイテムを紹介
合同ブースではさまざまなアイテムを展示
インテックス大阪で最終日の本日2月9日(日)まで大盛況のなか開催されたカスタムカーショー「第28回大阪オートメッセ2025」で、NAPAC(日本自動車用品・部品アフターマーケット振興会)は6B号館右奥にブースを構えるほか、会員会社による合同ブースも展開。TONE ALPHA、smart、小倉クラッチ、WinmaXの4社が出展した。
NAPACブースでは同会を構成するASEA(Autosports & Special Equipment Association)、JAWA(Japan Light Alloy Wheel Association)、JASMA(日本自動車スポーツマフラー協会)がそれぞれ取り扱う、カスタマイズパーツやモータースポーツ用品のジャンルを、ビジュアルでわかりやすく説明。NAPACがパーツ供給や技術サポートなどで協力する「TGR GR86/BRZカップ」における、会員各社のパーツごとの採用状況も紹介している。
NAPACブースのようす画像はこちら
合同ブースに目を移すと、TONE ALPHAはTONE製工具入り福袋を30種類以上設定するなど、毎年恒例の大特価セールを展開。ハンドツールやストレージはもちろん各種LEDライトも超目玉商品として販売している。
発光部を180°自在に曲げられ、フックやクランプ、磁石を備えているため設置場所を選ばない「LED折り畳み式ワークライト」、首にかけられる「LEDネックライト」、ヘルメットなどに巻く「LEDヘッドバンドライト」などは、明るい光を狭い部位にも手をふさぐことなく照らすことができるため、一人でメンテナンスするDIY派なら見逃せないだろう。
TONE ALPHAの商品画像はこちら
電装品を主に扱うsmartは、新旧2台のポルシェ911を展示。このうち964型3代目には国産・輸入旧車向けH4ハイロー切り替えタイプのレトロフィットLEDヘッドライト「LHS」を装着している。
「LHS」は本体がコンパクトで、H4ハロゲンバルブにコネクターを装着した状態とほぼ変わらないサイズのため、幅広い車種に対応可能、しかも色温度がハロゲンバルブに近い3000Kとされているため、旧車に使用しても違和感なく、かつハロゲンバルブに対し2倍以上の明るさを得ることができる。
smartの展示画像はこちら
そのほか、ワイヤレス式のスロットルコントローラー「ペダルボックスプラス」も展示。こちらは専用リモコンをもってクルマから離れると、窃盗犯が車内へ侵入して始動しアクセルペダルを踏んでもスロットルが開かないため、車両盗難の防止にも活用できる優れものだ。