カートレッスンにフォーミュラマシンの乗車体験! 横浜ゴムの3ブースを回るスタンプラリーにキッズも大満足【大阪オートメッセ2025】

この記事をまとめると

■大阪オートメッセ2025が最終日を迎えた

■横浜ゴムはスタンプラリーを実施

■多くのこどもたちがスタンプラリーを楽しんでいる

展示だけじゃない横浜ゴムのコンテンツ

 大阪オートメッセの横浜ゴムブースではスカイラインNISMOとハリアーが展示されているが、それ以外にも大阪オートメッセの会場全体をまわることが可能な、こどもが楽しめるスタンプラリーを開催していた。横浜ゴムがかかわるブースをまわればこどもも楽しむことができるのだ。

カート体験にはGT300チャンピオンが登場!

 応募が多く集まっていたのがYOKOHAMAプレゼンツSUPER GTキッズカート体験だ。SUPER GTでは毎戦イベント広場などでこども向けのカート体験を行っているが、この大阪オートメッセでも実施。しかも大阪オートメッセではYOKOHAMAプレゼンツとなっていて、タイヤはもちろんカートのカラーリングもADVANカラーとなっている。このキッズカートのブースでスタンプラリーのスタンプをゲットすることができる。

 人気コンテンツとなっていて、多くのクルマが好きなこどもたちが申し込みしていたが、そのなかでも8日(土)の13:20の回はスペシャルな回となった。特別講師に2024年GT300チャンピオンであるVENTENY Lamborghini GT3のドライバー、小暮卓史選手と元嶋佑弥選手が来たのだ。

 カートへの乗り方から始まり、アクセルとブレーキの踏み方のポイントなどからレクチャー。実際にエンジンをかけて走行し、加減速からハンドルを操作しての走行までを実践してくれた。旗でアクセルとブレーキのタイミングを教えるなど、こどもがわかりやすい教え方の工夫がなされていた。

チャンピオンはより丁寧にレクチャー

 小暮卓史選手と元嶋佑弥選手はドライビングポジションから丁寧にそれぞれのこどもたちにレクチャーしていた。スタッフ陣によれば「いつもの回より丁寧なレクチャーとなっている」とのこと。普段のキッズカートも当然丁寧に教えているのだが、それ以上ということだ。ドライビングに対してふたりがより真剣であることがうかがえる様子であった。しかし、厳しく教えている訳ではなく、こどもたちがしっかりと理解できるように根気よく丁寧に教えているといった雰囲気であった。

 理解が進むとこどもたちもより笑顔になり、ドライバー陣2名も笑顔で応える。「楽しかった人!」と聞くと参加したこどもたち全員が手を挙げた。ここでドライビングの楽しさを知ったこどもたちが、将来モータースポーツに挑戦することがあるかもしれない。

スーパーフォーミュラマシンにも乗れる!

 6C館にある「こどもビリティPARK」でもスタンプラリーを設置。ここではADVANカラーのスーパーフォーミュラマシン「SF19」に乗車体験することができる。フォトサービスも実施していた。こどもが乗り込みやすいように階段もしっかりと用意されていた。

 そして横浜ゴムブースでもスタンプラリーを配置。すべてを集めることで記念品をゲットすることができるのだ。

 各スタンプラリー設置場所をまわれば、こどもが楽しめるコンテンツを巡ることができるヨコハマスタンプラリー。横浜ゴムはこどもたちを楽しませるコンテンツを大阪オートメッセで展開していたのが印象的だった。


西川昇吾 NISHIKAWA SHOGO

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愛車
マツダ・ロードスター(NB8C後期型)/ボルボV40 T4
趣味
スポーツ走行、写真撮影、ネットラジオ鑑賞
好きな有名人
織田裕二、駒形友梨

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