ウェッズのブランド「Kranze」が30周年! VIP乗りに人気の「バズレイア」が復刻した【大阪オートメッセ2025】

この記事をまとめると

■大阪オートメッセ2025が開幕

■ホイールメーカー、ウェッズが出展している

■「Kranze」を中心に多くのホイールを展示

人気モデル「バズレイア」が復刻!

 大阪オートメッセのウェッズブースでは、30周年を迎えたフラッグシップブランドである「Kranze」を中心に数多くのブランドのホイールを展示。ウェッズがもつ幅広いブランドのホイールが展示されており、そのラインアップの深さに圧倒される展示となっていた。

30周年を迎えたフラッグシップブランド「Kranze」

 30周年を迎えたフラッグシップブランドである「Kranze」。今回の大阪オートメッセでは歴代の代表的なモデルが展示されていた。そして「Kranze」の人気モデルであったバズレイアが復刻したのだ。バズレイアを装着したクラウンセダンがメインで展示されていた。

 人気の高かったバズレイアは以前限定的に復刻したが、その時はホイールサイズが限定されていた。しかし、今回はカタログモデルとして19~22インチと幅広いサイズで展開されている。以前よりもリム幅が太く取られていて、ピアスボルトが装着されている。VIPカーを中心にカスタマイズシーンで絶大なブランド力をもつバズレイア。再び脚光を浴びることになるはずだ。

他ブランドも新作ホイールが豊富

 そのほかにも多くの新作モデルが登場した。そのなかでも注目度が高いのが「MUD VANCE SD」だ。クロカンモデルをターゲットとしたデザインと機能をもつウェッズアドベンチャーブランドから登場した「MUD VANCE SD」。サイズはランドクルーザー250や300をターゲットとしている。

 またエントリーユーザー向けの新たな試みも行っている。レオニスブランドから登場したホイールはトヨタ車向けに純正ナット対応の形状としているのだ。通常の社外ホイールの場合、60度のテーパー座のナットを使用する場合が多い。そのためナットも新たに購入する必要がある。しかし、レオニスブランドではトヨタ純正のナット形状に合わせたホイールを展開。ホイール交換のハードルを低くし、より多くの人がカスタマイズを楽しめるようになったのだ。

 VIPカーからオフロード、スポーツ系まで幅広いブランドをもつウェッズ。多くのジャンルのユーザーに対応する幅広さを大阪オートメッセの展示では感じることが出来た。


西川昇吾 NISHIKAWA SHOGO

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マツダ・ロードスター(NB8C後期型)/ボルボV40 T4
趣味
スポーツ走行、写真撮影、ネットラジオ鑑賞
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織田裕二、駒形友梨

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