無限シビックRSにも注目したい
なお、グッズコーナーでは、歴代プレリュードが描かれたアパレルが販売されているだけではなく、2025年商品化予定という新型プレリュードのトミカ(ミニカー)も参考展示。こちらも発売が楽しみだ。またグッズ購入者には先着200名で歴代プレリュードのポストカード5枚セットがプレゼントされるので、ファンならばいち早く訪れたほうがいいだろう。
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ホンダ側のコーナーではこのほか、2024年シーズンからのスーパーGT GT500マシンの「シビック・タイプR-GT」と2024年シーズンのF1マシン「オラクル・レッドブルレーシングRB20」のショーカーに加え、2021年シーズンのF1マシン・RB16Bに搭載されていたパワーユニット「RA621H」の実物も展示。
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さらにはN-ONEオーナーズカップに参戦するホンダテクニカルカレッジ関西の、現行N-ONE RSをベースにした車両を「兵庫カーライフフェスタ2024」に続いて出品(オートサロンには初代N-ONEベースの車両を展示)している。
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モータースポーツファンならば、いずれも要チェックだ。
無限のコーナーでは、シビックRS用パーツを装着した「無限シビックRS」と、2025年5月ごろ発売予定の「シビック・タイプRグループB」チューニングパーツ装着車両のプリプロダクションモデル、2024年シーズンのスーパーフォーミュラ参戦マシン「レッドブル・モチュール無限SF23」を展示。
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「シビック・タイプRグループB」には、いずれも車検対応ながら、レーシングカーさながらに本格的なドライカーボン製のエアロパーツが数多く装着されており、ベース車に対し約3倍のダウンフォース、約38kgの軽量化を実現する一方、展示車両の部品代は約1200万円に達する予定。しかし、無限の考える究極のスポーツカーを具現化することを、数を多く売ることよりも重視して開発しているというから、グループBパーツを全て装着すれば、まさに究極のシビック・タイプRとなるだろう。
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対する「無限シビックRS」は、エアロパーツこそ性能よりドレスアップ性を重視したものだが、パフォーマンスダンパーやスポーツエキゾーストシステムといったチューニングパーツも設定。さらに18インチアルミホイール「FS10」は鍛造製で、ベース車のホイールに対しなんと1本あたり4kgも軽量化されるという本格派だ。そのほか、RSに装着可能なタイプR用パーツも設定しているというので、チューニングを楽しみたい人も要チェックだ。
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Honda/無限ブースは3号館。ぜひ足を運んでみてほしい。