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ぶっちゃけそこら中で見かける! 「動いてないからいいじゃん」で渋滞中にやりがちな道路交通法違反5つ (1/2ページ)

ぶっちゃけそこら中で見かける! 「動いてないからいいじゃん」で渋滞中にやりがちな道路交通法違反5つ

この記事をまとめると

■渋滞時はわき見や携帯を使用をする人が多い

■速度域が低くても運転中は違反として検挙される

■安全のために携帯を操作するときなどはクルマをきちんと停車させることが大切だ

渋滞時にやりがちな違反行為とは

 土日祝や通勤・帰宅ラッシュ時、年末年始をはじめとする長期休暇など、交通集中しやすい時期や時間帯は、さまざまな場所で交通渋滞が発生します。また、少し進んですぐ止まるといった断続渋滞に巻き込まれることもあるでしょう。

 このような交通渋滞が発生したときに「少しだから」と油断してしまい、交通違反してしまうことがあります。この記事では、交通渋滞で油断したときにやりがちな交通違反を紹介します。

渋滞中にやりがちな交通違反5選

 交通渋滞は、交通集中や道路構造など、さまざまな理由によって発生します。とくに、土日祝の市街地や高速道路、通勤・通学や帰宅ラッシュ時に交通渋滞が発生しやすいです。

 やることも逃げ場もない交通渋滞発生時は、運転者が油断しやすく、交通違反もしやすくなります。「少しだけ」や「短時間だから」という理由であっても、交通違反は交通違反です。

 ここでは、渋滞中こそ気をつけたい交通違反を5つピックアップして紹介します。

わき見運転

 まず、気をつけなければならない交通違反は「わき見運転」です。わき見運転は、スマートフォンやナビ画面の注視、テレビ・動画・画像などの視聴だけでなく、道路外の施設(店舗など)や景色をじっと見るのもわき見運転となります。

 渋滞中は、やることも逃げ場もないため、わき見運転をしたくなるかもしれませんが、渋滞中も運転中であるため、運転に集中するようにしましょう。

携帯電話等の使用

 次に、携帯電話等の使用(保持を含む)も渋滞中にやりがちな交通違反です。

 たとえば、少し進んですぐ止まるという場面で、携帯電話を保持してメッセージを打っていたり、SNSを閲覧したりするのも交通違反となります。

 そのため、少しでも動くときは携帯電話(スマートフォンやタブレットなどを含む)を確実に置いてからクルマを動かすようにしましょう。

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