今のうちに買っておくべし! ●レクサスLBX MORIZO RR レクサスのコンパクトSUVとして2023年11月にデビューした「LBX」。そのハイパフォーマンスモデルとして2024年1月に開催された東京オートサロンに出展したのが「LBX MORIZO RR」でした。去年の7月に発売が開始されたばかりの最新モデルです。
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8速ATのほか、日本国内仕様のレクサス車としては初となる6速iMTが設定されている点にも注目です。「レクサスのSUV」+「MORIZOモデル」+「6速MT」という希少価値を併せもつクルマは、今後生産されないかもしれません。
●マツダ・ロードスター ND型ロードスター がデビューして今年で早10年。先代のNC型のモデルライフがおよそ10年だったことを考えると、歴代最長となる可能性が高まってきました。
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中古車もそれなりに出まわっているND型ではありますが、新車同様のコンディションと走行距離を維持しておけば、さらに10年後、20年後に「是が非でも譲ってほしい!」と予算青天井でほしがるマニアが必ずいるはずです。もし、新車同様の初代NA型が令和7年の日本に降臨したら? それとまったく同じ展開が予想されます。
●スズキ・スイフトスポーツ ZC33S Final Edition 発売が噂されていた現行スイフトスポーツ のファイナルモデルである「ZC33S Final Edition」。2024年12月17日に発表され、発売は3月19日から。2025年11月までの期間限定生産というモデルです。このクルマをもって「スイフトスポーツの歴史に幕を下ろす」と明言されているわけではないので、次期モデルが発売される可能性もゼロではありません。
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とはいえ、内外装に専用のパーツが盛り込まれているだけに、今後長きに渡って高い人気を誇るモデルであることは間違いありません。
●トヨタ・センチュリー 購入にあたって審査が必要だといわれているトヨタ・センチュリー 。大金をもっているだけでは購入する権利すら得られない、数ある日本車のなかでも選ばれた人でなければ手に入れることができない、まさにスペシャルなクルマです。
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月産台数はわずか30台といわれ、高級車がひしめきあう都心部でも頻繁に見掛ける類いのモデルではありません。それだけに、希少価値は折り紙付き。コンディションを維持し、大切に乗りつづければ高値安定は間違いなしです。
●まとめ:現代の名車を1台でも多く後世に…… 当たり前に買えていたものがそうでなくなった途端、急激にプレミア価格となるクルマがあります。そんなクルマに目をつけ、投機目的として買い漁ることに疑問を抱く人がいても不思議ではありません。クルマは走ってナンボ。きちんと本来のコンディションを維持した状態で現代の名車を1台でも多く後世に残していきたいものです。