この記事をまとめると
■富士スピードウェイホテルで「86 WINTER FESTIVAL」が2月9日・10日に開催される
■公道での比較試乗やドリフト同乗体験、コース走行が楽しめるプレミアムイベント
■各日12組が参加可能で参加費は7万4800円から
「ハチロク」漬けになれるスペシャルな1日
富士スピードウェイに隣接され、モータースポーツの迫力と高いホスピタリティが融合した唯一無二のホテル「富士スピードウェイホテル」がTOYOTA GAZOO Racing、Vintage Club by KINTOとのコラボレーションによるプレミアムなイベント、「86 WINTER FESTIVAL」を開催する。
2月9日(日)と2月10日(月)に開催されるこのイベントは、そのイベント名に違わず「ハチロク」に関するメニューが盛りだくさんとなっている。
まずは、公道での6車種乗り比べ。このコンテンツは、”86の原点”ともいえる偉大なモデル、TE27型カローラレビンから、最新のGR86をベースにTOM’Sが手がけたコンプリートカーまで、ハチロクの歴史を自らハンドルを握って体感できるという貴重なもの。
用意されるクルマは、カローラレビン(TE27)、スプリンタートレノ(AE86)、86(ZN6)、86GRMN、GR86(ZN8)、TOM’S GR86 TSの計6台となる。
なお、このうち86(ZN6)には、「86リフレッシュサービス」が施工されており、新車同様の感覚を再現しているというから注目だ。
さらに、ドリフト同乗体験も用意される。こちらは、富士スピードウェイのマルチパーパスドライビングコースを貸し切り、プロドライバーの隣でそのスキルとドリフトの大迫力を味わうことができるというもの。
マシンはもちろんGR86ベースで、ドライバーはトヨタの社員ドライバーである松山北斗選手。2022年にフォーミュラドリフトジャパン(FDJ)でシリーズチャンピオンを獲得し、2023年にはD1グランプリシリーズで総合2位の成績を収めるなど、躍進を続けるドライバーだ。
そして注目なのが、メインサーキットでの86乗り比べだろう。モータースポーツファンなら一度は目にしたことがあるだろう「富士の本コース」で、先導車に従いながら実際にハンドルを握って走行することができるというものだ。こちらは、2月10日(月)に参加する12組のうち6組限定となる。
また、開発担当者やプロドライバーの松山氏による懇親会ランチも見逃せない。会場は、富士山の絶景を望む、広々としたTROFEO イタリアンの個室。静岡の厳選食材をふんだんに使用したイタリアンランチコースに舌鼓を打ちながら、ここでしか聞けない裏話を楽しむことができる。
なお、前泊ならびに後泊は任意となるが、参加者には通常料金から20%オフとなる特別割引宿泊プランも用意されている。
参加人数は各日12組となり、料金は税込7万4800円。メインサーキット乗り比べに参加の場合は、税込9万4600円となる。さらに、税込9460円を支払えば、予約者1名につき1名の同伴者の参加も可能となっている。
計24組限定で二度と味わえないようなスペシャルな体験ができる「86 WINTER FESTIVAL」。1月15日時点では、2月10日のメインサーキット乗り比べができる6組はすでに満員となっているものの、その他の参加枠はまだわずかに残っているということなので、気になるユーザーは迷わず早めの問い合わせ・申し込みをオススメする。
86 WINTER FESTIVAL の概要
■内容
1)トヨタ・カローラレビン TE27、AE86、トヨタ 86、GR86、86GRMN、TOM’S GR86 TSの公道試乗(1台あたり約20分)
2)松山選手とドリフト同乗体験(一組あたり約10分)
3)開発秘話が聞ける懇親ホテルランチ
4)2月10日(月)12組中6組のみ:富士スピードウェイメインサーキット試乗
※ホームストレートは含みません■行程
2月9日(日)
10:00 富士スピードウェイホテル 3 階「TROFEO ラウンジ」集合
10:30 公道試乗(6 組)・ドリフト同乗体験(6 組)
13:00 ランチ
15:30 ドリフト同乗体験(6 組)・公道試乗(6 組)
17:30 終了2月10日(月)
9:30 富士スピードウェイホテル 3 階「TROFEO ラウンジ」集合
10:00 公道試乗(6 組)・ドリフト同乗体験(6 組)
12:30 サーキット試乗(6 組)
13:00 ランチ
15:00 ドリフト同乗体験(6 組)・公道試乗(6 組)
17:00 終了
※上記スケジュールは予告なく変更となる場合がございます。