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「キレイになりゃいい」じゃないのよ! 道具にケミカルに洗い方まで「落ちると深い」洗車沼 (1/2ページ)

「キレイになりゃいい」じゃないのよ! 道具にケミカルに洗い方まで「落ちると深い」洗車沼

この記事をまとめると

■自分の手で洗車している人はブラシなどの洗車道具選びにもこだわっている傾向にある

■バケツとスポンジなどを部位ごとにわける人も珍しくない

■マニアになると拭き上げの方法にもこだわっていることが多い

自分の手で洗車する人は道具にもこだわる!

 クルマを保有している人にとって、年末年始に洗車を行ったという人も多いのではないだろうか。普段はそこまで混み合わないガソリンスタンドの洗車機にも長蛇の列ができ、コイン洗車場は満車、自宅前で洗車を行う姿を見る頻度も増える時期で、家と同じくクルマも大掃除という考えをもつ人は多いハズ。

 ただ、そこまで洗車にこだわりのない人にとって、この真冬の時期に自分でクルマを洗車するというのはなかなかに厳しいものがあるため、ガソリンスタンドなどの機械式洗車機で済ませているという人もいるだろう。

 しかし、洗車マニアといわれる人にとっては寒かろうが暑かろうが愛車を手洗いするのは当然であり、ひと口に洗車といっても、数時間を要する一大イベントとなるのである。

 洗車にハマり出すと増えていくのが洗車用品で、一般的な人であれば手洗い洗車といえど、バケツとスポンジ、そしてタイヤブラシと拭き上げ用のタオル程度が定番のアイテム。

 一方、マニアともなれば洗車バケツはシャンプー用とすすぎ用のふたつセットは当然で、一定の部分を洗ったあとはすすぎ用のバケツで洗車スポンジに付着した細かな砂などを洗い落として次の部分に進むというのが当たり前。

 もちろんスポンジもボディ用と下まわり用、タイヤホイール用と部分によって使いわけ、細かい部分はディテーリングブラシと呼ばれる洗車用の筆のようなものでエンブレムの隙間や窓枠、グリルなどの細かな部分を洗っていくのだ。

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