A. それはもう大変でした。(右ハンドルの運転席から見る)これまでと同じ道なのに風景が全然違って見えました。左側にあるバス停につけるのも思ったより大変だったし、多分みなさん苦労したと思います。現在も730バスが運行している191番の路線もいまよりもずっと狭かったし、バス停や電柱にサイドミラーを接触することもありました。この時期に沖縄ではバスの横転事故もあったと記憶していますが、東陽バスは幸い大きな事故がありませんでした。
A. 現在運行している1台にはこの営業所(馬天営業所)に最後まで残っていた4~5台のなかから状態のいいパーツを組み合わせて1台を残しました。基本、週に1日2便の運行ですからバッテリーが上がってしまうことがありますが、それ以外はいたって好調です。730以前に運行していたバスと比べて車体もがっちりしているし、島独特の塩害にも強いと感じます。