やったら違法なこととは?
ナンバープレートを取り付ける際の禁止事項
平成28年(2016年)のナンバープレートの取り付け新基準とともに、禁止事項も明確になりました。
【ナンバープレートを取り付ける際の禁止事項】
・ナンバープレートカバー(無色透明もNG)
・被覆(ナンバープレートの文字の判別ができない状態)
・折り返し など
上記のようなことが禁止事項として定められているため、ナンバープレートを取り付ける際は注意してください。
「ルールはルール」と割り切るしかない
クルマのナンバープレートは、見やすい位置かつナンバープレートの文字のすべてが認識できるように取り付けなければなりません。また、角度についても規定の範囲内でなければ違反となります。
クルマのユーザーのなかには、クルマのデザインやエンジンの冷却性能などを重視し、ナンバープレートをフロントガラスの内側に置く人もいますが、ナンバープレートをフロントガラスに置くのも違反です。
たしかに、ナンバープレートがなければクルマのデザインが際立ち、エンジンの冷却性能や空力性能が向上するのはわかります。しかし、ルールはルールです。ナンバープレートの取り付け場所などは、守らなければならないルールと割り切って基準に従って取り付けるしかありません。