モータースポーツで培われたホールド力で子どもを守る! レーシングシートにヒントを得たチャイルドシート「BRIDE コンフォルテ・レーシング」を発売

この記事をまとめると

■スポーツシートで有名なBRIDEから新作のチャイルドシートが登場

■レーシングシートをモデルとした形状で高い安全性を実現

■価格は税込5万5000円で2025年2月3日から発売予定

あのBRIDEがつくるチャイルドシート

 愛知県に本社を構えるスポーツシートメーカーであるBRIDE。バケットシートを主に手がけ、チューニングシーン、モータースポーツシーンのイメージが色濃い同社だが、じつはチャイルドシート・ジュニアシートも手がけている。そして、このたび、新作チャイルドシートである「コンフォルテ・レーシング」が発表された。

 コンフォルテ・レーシングは、チャイルドシート専門ブランドである「リーマン」(ナカバヤシ株式会社)との共同開発によって誕生した。

 BRIDEの得意とするレーシングシートをモデルにしたというモノコックボディのフォルムにより、しっかりとしたホールド性を実現するとともに、チャイルドシートの最新安全規則「R129(i-Size)」に適合する高い安全性を持ち合わせる。いうまでもないが、ISOFIXによる取り付けに対応する。

 また、各部パーツの取り外しや調整によって、生後15カ月から12歳ごろ(目安)まで長く使用できるほか、汚れがちな肩部分のパッドが2セット付属するのもうれしいポイントだ。

 こちらのBRIDEコンフォルテ・レーシングだが、発売時期については2025年2月3日からで、税込5万5000円の価格設定となる。

 レーシングシートで培った安全へのこだわりをチャイルドシートに落とし込んだ意欲作となっているので、小さいお子さまがいるならぜひ検討してみてはいかがだろうか。


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