サーキットを舞台にした「サンクスデイ」では、レーシングコース上での走行パフォーマンスや迫力ある排気音が楽しめたが、「Honda Racing 2024 Season Finale」は、Hondaウエルカムプラザ青山でのインドア開催となったため、車両展示やトークショーといったコンテンツがメイン。ホンダのマシンで戦うライダーやドライバーが多く登壇したトークショーをはじめ、多くのステージが用意されていた。
「Honda Racing 2024 Season Finale」に展示されたF1マシン・レッドブルRB20画像はこちら
そしてもうひとつ、「Honda Racing 2024 Season Finale」の特徴は12月14日と15日の2日間に渡って開催されたこと。ステージイベントは14日が2輪ライダー、翌15日は4輪ドライバーがメインとなっていたほか、展示車両のレイアウトも一部変更されるなど、盛りだくさんの内容となっていた。
「Honda Racing 2024 Season Finale」に展示された2輪マシン画像はこちら
屋内イベントということで、やはりトークイベントはとくに充実していた。「Moto GPヒーローズステージ」から始まり、「CBR in Racing 〜究極の市販レーサーを目指して〜」といった豪華ライダー陣が登壇したほか、「ライダー&ドライバー GOGO身体能力対決」といったステージイベントも行われ、2輪ファン、4輪ファンともに楽しめる内容となっていた。