S耐仕様のロードスターの中身
年々盛り上がりを見せているスーパー耐久は、ST-Qクラスともなると、日本の自動車メーカーがワークス体制を整えて数多く参加している。
ここで行われているのが、バイオ燃料や水素を使ったカーボンニュートラル燃料を使ったレース活動だ。まさに走る実験室といった環境となっている点が大きな特徴となっている。
そんなST-Qクラスには、マツダが「MAZDA SPIRIT RACING」というチームを結成し、2リッター仕様のロードスターCNFコンセプト(12号車)を投入してるほか、ST-5クラスには「倶楽部MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER」として、チャレンジプログラム「スーパー耐久レースへの道」で選ばれたドライバーたちが操るロードスター(120号車)も投入する。
今回は、2024/10/26-27の期間で開催された、スーパー耐久第6戦「スーパー耐久レースin岡山」にて、カメラがマツダの2チームに密着。
レース仕様としてスペシャルチューンが施された車両の秘密と、手に汗握る白熱した車載映像をお届けする。