オーダーメイドグレードにしか設定されていなかったホイールを標準装備! レクサスLBXに「Elegant」を新設定

この記事をまとめると

■レクサスのコンパクトSUV「LBX」に新グレード「Elegant」が追加設定された

■オーダーメイドが可能な「Bespoke Build」グレードに設定されていた装備類を標準装備

■インテリアにも新たなカラーを設定した

レクサスのコンパクトSUVに新グレード登場

 2023年12月に発売されたレクサスのSUV「LBX」は、ブランド史上もっともコンパクトなモデルとして登場し、高級感のある内外装やこだわり抜いた走りを兼ね備えていたことで多くのユーザーに好評を博した。そんなLBXは、2024年7月に、ハイパフォーマンスモデル「LBX MORIZO RR」を追加するなど、商品ラインアップの充実化を図っている。

 そして今回、LBXに新たなグレード「Elegant」が追加されることになった。

 このグレードの特徴は、「Bespoke Build」でしか選択できなかったホイールとボディカラーを組み合わせられるようになったことだ。

 ホイールは、これまではオーダーメイドシステムを利用できるグレード「Bespoke Build」にしか設定されていなかったミディアムグレーメタリック塗装の17インチアルミホイールを標準装備。足元からエレガントさを表現している。

 そしてボディカラーは、こちらも「Bespoke Build」に設定されているアストログレーマイカメタリックを追加した計6色を用意している。

 インテリアには、触り心地の良い耐久性と機能性に富んだ「L tex」をシート表皮に採用したほか、インテリアカラーには「モーブ」と「ソリスホワイト」を新たに追加。モダンな雰囲気を演出している。

 LBXの「Elegant」の価格は、420万〜446万円となっており、LBXのグレードのなかでもお求めやすい価格帯になっている。

「これまでの高級車の概念を変える、コンパクトサイズながらも走りやデザインも上質であるサイズのヒエラルキーを超えたクルマをつくりたい」というレクサスのブランドホルダーでもある豊田章男氏の想いが詰まった「LBX」は、レクサスというブランドネームに負けない高級感のあるクルマに仕上がっている。今回の「Elegant」グレードの追加によって、LBXは幅広いユーザーのライフスタイルにさらに寄り添うことのできる魅力的なモデルになった。


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