2024年10月27日(日)、富士スピードウェイにて「POWER & TORQUE」が開催された。これは、オートメッセとジャパントラックショーによる乗用車とトラックのコラボレーションイベントで、会場内では、「ジャパントラックショー in Fujispeedway 2024」をはじめ、「R’s Meeting 2024」、「ホンダアクセス展示試乗会」、「BBS LM 30周年記念ミーティング」、「箱車の祭典」、「Drift×meeting 86&BRZアベンジャーズ」、「BMW LIFE owner’s meeting 2024」など、さまざまなコンテンツが用意されていた。
そんな、バラエティに富んだクルマが多数集まった当日の富士スピードウェイ内でも、ひときわ目立つ、ド派手なカスタマイズが施された日産GT-Rが集合していた一角があった。ここで開催されていたのが「TEAM GT-R BY KUHLオーナーズミーティング」だ。
「KUHL」といえば、グローバルで人気を博しているのエアロパーツブランドとしてお馴染み。そんなKUHLがつい先日、「Team GT-R by KUHL」を設立。すでに9月8日に神戸・フラワーパークでキックオフとなるミーティングを行っていたのだが、今回はその東日本版。1台でもかなりの存在感を誇るKUHLのGT-Rであるが、この日は、東は福島、西は大阪から約25台のKUHLのGT-Rコンプリートカーが集結したというのだから圧巻だ。
いままでに約500台のGT-Rコンプリートカーを販売してきたKUHLが設立した「Team GT-R by KUHL」は、現在のところ約65名のメンバーによって構成される。KUHLの片岡社長によると、「今後はミーティングだけでなく、サーキットでの走行イベントなど、よりアクティブに活動を続けていきたい」とのこと。