デッキや屋上でBBQをしつつのレース観戦……なんて夢が現実に! 世界有数のサーキット「富士スピードウェイ」のコースサイドにキャンプエリアが爆誕した (2/2ページ)

特等席にはヴィンテージエアストリーム

 まず目に入ってくるのが、1970年製エアストリーム「sovereign」をフルリノーベーションした当施設の目玉、「ヴィンテージトレーラーコテージ」。快適な寝心地を実現するWベッドとオーバーヘッドシャワー、トイレ、エアコン、キッチンなどの最新設備を完備。100Rを抜けてADVANコーナーへと向かうレーシングマシンを眼前に富士山をバックに見られるという、まさに施設内の1等地。客室数1、定員4名、サイトの広さは約200平方メートルで宿泊料金は3万9000円〜。

「ヴィンテージトレーラーコテージ」の隣にあるのが「トレーラーヴィラ」。近未来型トレーラーハウスの「パクラウンド」を設置したサイトで、スタイリッシュな外観と、雨風をしのげる前室を完備しているのが特徴。最新で充実した設備で長期滞在にももってこい。客室数2、定員4名、サイトの広さは約220平方メートル、宿泊料金は3万7000円〜。

 レースを観戦しながら愛車をメンテナンスしてリラックスをした週末を過ごす。そんなライフスタイルにぴったりなのが「キャンピングガレージハウス」。クルマ1台を収納できるガレージハウスは、屋上にBBQしながらのレース観戦に最適なルーフデッキを備える。客室数1、定員4名、サイトの広さは約140平方メートルで宿泊料金は3万7000円〜。

 ペットと一緒にアウトドアライフを楽しみたいのであれば、「ルーフデッキ付きドッグ・オートキャンプサイト」がおすすめ。高さ1500mmのフェンスで囲われたスペースにはテント用スペースと常設のアウトドアリビング空間(屋外シンク&家具付き)、AC100V電源、ワンちゃんの足洗い場も完備する。客室数2、店員6名、サイトの広さは約250平方メートル、宿泊料金は1万2800円〜。

 そのほかにも、トレーラーコテージ(客室数3、定員4名、サイトの広さ約130平方メートル、宿泊料金2万7000円〜)、ドッグトレーラーコテージ(客室数2、定員4名、サイトの広さは約250平方メートル、宿泊料金は2万7000円〜)、ドッグ・オートキャンプサイト(客室数3、定員6名、サイトの広さは約200平方メートル、宿泊料金は7800円〜)、オートキャンプサイト(客室数22、定員6名、サイトの広さは約100平方メートル、宿泊料金は4300円〜)が用意されている。

 なお、ここまでに記載した価格はすべて販売開始時の客室料金がもっとも安い設定の日のものとなるため、実際にレースが開催される日の価格はこれよりも高額となってしまうことは、ご了承いただきたい。予約を含めて詳しくは「RECAMP 富士スピードウェイ」の特設HP、もしくはキャンプ場検索・予約サイト「なっぷ」にて確認してほしい。

 また、事前に予約をすればカット食材とレシピをセットにした「ミールキット」やバーベキュー食材などを用意してもらうことも可能だ。

 レースファンならもちろんのこと、たとえレースやクルマに興味がなかったとしても、「RECAMP 富士スピードウェイ」なら富士スピードウェイに用意されたさまざまなアクティビティで、これまでとはひと味違った体験ができるはず。これまでになかった新しいアウトドアライフスタイルをぜひ「RECAMP 富士スピードウェイ」にて体験いただきたい。


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