この記事をまとめると
■セルフ洗車場はクルマ好きから人気が高く賑わう傾向にある
■人が多く集まるだけにトラブルも多い
■トラブルが原因で洗車場が閉鎖されるケースもある
セルフ洗車場のあるあるトラブル
自宅で洗車できれば最高だけど、スペースがない……。洗車が趣味や生きがい、ストレス解消という人にとって欠かせない存在といえば「コイン洗車場」です。しかし、いろいろな人やクルマが集まってくる場所だけに、思わずイラッとすることやトラブルが起こりがちです。
そこで、コイン洗車場でこれだけは「やったらアカン!」という事例をまとめてみました。
●ゴミを残す
使い切ったカーシャンプーの空き容器や、作業中に飲んだお茶のペットボトルなどなど、ゴミ箱が併設されているにもかかわらず、作業スペースにそのまま放置したら次の利用車が困ってしまいますし、誰かが片付けなければいつまで経ってもそのままです。可能であればゴミをもち帰るか、敷地内にあるゴミ箱に入れておきたいものです。
●洗車ノズルのホースがぐちゃぐちゃ
洗車ノズルのホースは大型のミニバンなどでも洗えるよう、ロングサイズになっていることがほとんどです。洗車が終わったあと、元に戻す際にホースをぐちゃぐちゃにしたまま引っ掛かけて、次の人がホースを伸ばして使えるようになるまでに数分のロスなんてことにもなりかねません。
●音楽ガンガンかけっぱなしで洗車
洗車するときにお気に入りの音楽を聴くと作業がはかどるという人がいます。しかし、コイン洗車場はよほどのことがない限り(雨の日とか)、営業時間帯は数組のお客さんがいる場合がほとんど。そうなると、人それぞれ好みの音楽があります。聴いている本人はノリノリでも、ほかの人にとってはノイズでしかないことも十分に考えられます。どうしても聴きたい場合は、洗車後、帰宅するまでのあいだにしましょう。