EVの普及でEVの新しい楽しみ方が生まれた! 「EVでエコラリー 大雪山国立公園一周 道の駅スタンプラリー」2024年10月開催決定

この記事をまとめると

■「EVでエコラリー 大雪山国立公園一周 道の駅スタンプラリー」が大雪山国立公園を舞台に開催される

■「EVでエコラリー」は期間中にチェックポイントでQRコードを集めるスタンプラリー形式

■自然を感じながら美味しいものを探索しつつ電池残量と充電個所を考えて走る冒険旅行となっている

大雪山国立公園を舞台にしたEVによるエコなスタンプラリー

 EVの普及により、これまでにはなかった新しいクルマの楽しみ方が生まれている。例えばEVによるキャンプ。電源車にもなるEVがあれば、普段、使っている家電をアウトドアに持ち出して火を使わない手軽で快適なキャンプをすることだって難しくない。

 この度、大雪山講演を舞台に開催される「EVでエコラリー 大雪山国立公園一周 道の駅スタンプラリー」も、EVだからこそ生まれた新しいクルマの楽しみ方かもしれない。

 2024年10月5日(土)9:00から2024年10月13日(日)12:00までの期間で開催される「EVでエコラリー 大雪山国立公園一周 道の駅スタンプラリー」は、大雪山国立公園を舞台に、EV(電気自動車)、FCV(水素燃料電池車両)、PHEV(プラグインハイブリッド車)を対象としたエコラリーイベント。参加者は、期間中に道の駅を巡り、指定されたQRコード(スタンプ)を集め、加えてチェックポイントである旭川市と音更町の有名お菓子店で買い物を行い、レシートを事務局に送信することとなる。

 期間が9日間に設定されているのがポイントで、参加者は1日ですべてのチェックポイントをまわってもいいし、何日間かにわけてゆっくりとチェックポイントを訪れ、その周辺を探索しても構わない。ちなみに今回の「EVでエコラリー 大雪山国立公園一周 道の駅スタンプラリー」で設定されたコースは一周約360km。仮に1日ですべてをまわるとした場合、途中の充電スポットは限られているため、綿密な電費コントロールが必要となるだろう。

 いずれにしても同イベントの基本コンセプトは、スピードを競うものではなく、自然豊かな大雪山国立公園周辺を楽しみながら、環境に優しい車両でのドライブ体験を提供するというもの。電池残量と充電場所を計画的に考慮しつつ、安全運転を心がける冒険的な旅行を目指すのが正しい楽しみ方かもしれない。

「EVでエコラリー 大雪山国立公園一周 道の駅スタンプラリー」の開催概要は以下の通り。

「EVでエコラリー 大雪山国立公園一周 道の駅スタンプラリー」

■参加車両:EV(電気自動車)・FCV(水素燃料電池車両)・PHEV(プラグインハイブリッド車)

■開催期間:2024年10月5日(土)9:00 〜 2024年10月13日(日)12:00

■エントリー方法:2024年8月25日から2024年9月30日までのエントリー期間中にQRコードを読み取り、必要事項を記載してメールを送信するだけ。後日、事務局よりエントリー確認のメールが返信され、送信したメールアドレスがIDとして登録される。

■イベントの楽しみ方:イベント期間中、各道の駅に設置されたQRコードを読み取って事務局にメール送信。メール送信時刻が道の駅通過時刻となる。
※エントリーおよびイベント中のメール送信は同じメールアドレスから発信すること

■チェックポイント:旭川市の有名お菓子店・音更町の有名お菓子店

■スタンプラリー対象エリア:層雲峡黒岳ロープウェイ・道の駅ひがしかわ、びえい、南ふらの、おとふけ、しかおい、かみしほろ、他

■最終日イベント(上士幌町):2024年10月13日(日)に上士幌町航空公園で「0-200mダッシュイベント」に参加できるほか、午後からは道の駅かみしほろ特設会場にて、EVラリー参加者のミーティングを開催。

■最終日イベントスケジュール:
9:00〜12:00 上士幌町航空公園で0-200mダッシュイベント
13:00〜 道の駅かみしほろにて参加者ミーティング

■イベント参加料金:1台3000円

主催:EVでエコラリー実行委員会
後援(予定):大雪山国立公園連絡協議会、十勝次世代自動車研究会、北海道EVオーナーズクラブ、北海道新聞社、十勝毎日新聞社、air’Gエフエム北海道
協力:上士幌町観光協会、道の駅かみしほろ、層雲峡黒岳ロープウェイ、その他道の駅、自動車ディーラーなど
特別協力:大雪山国立公園管理事務所、しかおい水素ファーム、北海道エネルギー(株)

「EVでエコラリー 大雪山国立公園一周 道の駅スタンプラリー」は、大雪山国立公園周辺の自然を感じながら、美味しいものを探索しつつ、電池残量と充電個所を考えて走る冒険旅行となっている。EVによる新しいクルマ遊びを楽しんでみてはいかがだろうか。


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