日本じゃ地味めのトヨタ・グランエースがインドネシアでは存在感アリアリ! ダイハツ・グランマックスとして売れまくっていた (1/2ページ)

この記事をまとめると

■日本でタウンエースとして展開されているクルマはインドネシアでも製造されている

■インドネシアでタウンエースはダイハツ・グランマックスとして愛されている

■タクシーやキッチンカーとしても広く活用されている

インドネシアではダイハツの商用車が大活躍!

 日本を代表するキャブオーバーバンといえば、いわずとしれたトヨタ・ハイエースとなるだろう。日本だけではなく、新興国を中心にハイエースは大活躍している。

 そして、インドネシアにおける「ハイエース」のような存在が、ダイハツ・グランマックスとなる。日本でもグランマックスはラインアップされているが、日本では兄弟車となるトヨタ・タウンエースのほうが有名といえるだろう。ちなみに、日本におけるグランマックスやタウンエースは、インドネシアで生産されたものが輸入され販売されている。

 2008年に4代目トヨタ・タウンエース、6代目トヨタ・ライトエース(2020年のマイナーチェンジのタイミングでタウンエースのみとなった)として、インドネシアでのグランマックスが日本においてデビューしている。その後2020年にダイハツからもグランマックスとして日本でもデビューしている。海外生産モデルということもあるのか、商用車として割り切った車内の雰囲気などに新鮮なイメージを受けたのを覚えている。

 日本でのタウンエースやグランマックスには、1.5リッターエンジンに5速MT、もしくは4速ATが組み合わされている(インドネシアでは1.3リッターエンジンもある)。ライトバン以外にもトラックもラインアップされているほか、2020年にマツダ・ボンゴとして、マツダブランドでも販売されるようになっている。


小林敦志 ATSUSHI KOBAYASHI

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愛車
2019年式トヨタ・カローラ セダン S
趣味
乗りバス(路線バスに乗って小旅行すること)
好きな有名人
渡 哲也(団長)、石原裕次郎(課長) ※故人となりますがいまも大ファンです(西部警察の聖地巡りもひとりで楽しんでおります)

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