「N」のイメージを継承したスポーティなヒョンデ・コナ! 新グレード「Nライン」が登場

この記事をまとめると

■コナから新グレードの「Nライン」が発売された

■専用のエクステリアとレッドアクセントを多用したインテリアが特徴だ

■Nラインの価格は税込506万円となる

ヒョンデ・コナに新グレードのNラインが登場

 2022年に日本に再上陸を果たしたヒョンデ。再上陸後はEVとFCEVのみをラインアップするブランドとして個性を発揮しているが、そんなヒョンデの3番目のモデルが、2023年11月に追加されたコナだ。ボンネットの先に細長いシームレスホライゾンランプを装備し、フロントバンパーの両端にライトユニットを設置した独特のスタイリングが印象的なモデルとなっている。

 そんなコナに、新グレードとなる「Nライン」が設定された。これは標準モデルが持つ優れた走行性能や快適性能はそのままに、ヒョンデの高性能ブランドである「N」のイメージを投影したスポーティグレードとなっている。

 エクステリアには、ダイナミックな雰囲気を演出するフロント&リヤバンパーとリヤビューに迫力を与えるウイングタイプのリヤスポイラーを装備。ほかにもブラックのミラーハウジング、19インチアルミホイールを備える。加えて「Nライン」のエンブレムを、フロントバンパーとフロントフェンダーに装着することで、特別感を演出している。

 インテリアには、アイオニック5Nにも装備されるレザー&アルカンターラのコンビシートを導入し、ステアリングも「N」ロゴで彩られる。インパネやシート背面にレッドアクセント、ステアリングやシートにレッドのステッチを施工することで「Nライン」ならではのスポーティなイメージをエクステリアと共有する。ほかにもメタルドアスカッププレートも専用装備だ。

 ヒョンデ・コナNラインの価格は、税込で506万円。スポーティなルックスと「N」のイメージを投影したコナNライン。従来型とはまたひと味もふた味も違う魅力あふれたモデルとなっている。


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