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特別な専用装備を数多く取り入れたスペシャルモデル現る! アウディQ8 e-tronとスポーツバック e-tronに限定モデル「エディション Sライン」が登場

特別な専用装備を数多く取り入れたスペシャルモデル現る! アウディQ8 e-tronとスポーツバック e-tronに限定モデル「エディション Sライン」が登場

この記事をまとめると

■ Q8 e-tron シリーズに限定車の「エディション Sライン」が登場

■専用エクステリアやAudi Sport製22インチホイールを装備

■シートなどにレッドのステッチが多様され特別な雰囲気を醸し出している

Q8 e-tron シリーズに限定車が登場

 日本では、ドイツのプレミアムブランドとして名を馳せているアウディ。「A」「S」「Q」「RS」と、コンパクトカーからスポーツテイストを取り入れた上級モデル、大型なプレミアムセダン、SUV、そしてスポーツモデルまで、さまざまなラインアップを擁するドイツ御三家ブランドの一角である。電動化に関しても2026年を目標として全車種対応を目指している。

 そんなアウディでは、SUVをQシリーズとして展開。今回はそのなかでも、フルサイズSUVでフラッグシップを担うQ8のEVモデル、Q8 e-tronおよびスポーツバック e-tronに、限定モデルの「edition S line(エディション Sライン)」が登場したので詳細をお伝えする。

 この2車種には、人気の高いメーカーオプションとして選ぶユーザーが多い静粛性の高い高機能ガラス、プレミアムオーディオとして名高いBang & Olufsen 3Dサウンドシステムなどをセットにした「サイレンスパッケージ」と、シート、ステアリングヒーター、4ゾーンエアコンディショナーなどの快適性と機能性を追求した「インテリアパッケージ」が、標準装備されているのが特徴だ。

 エクステリアの大きな特徴として、ボディ同色のシングルグリルフレームをはじめ、ダークカラーのアウディリング、ブラック塗装のミラーハウジング、SUVスタイルのみに装着されるルーフレールを含んだ「エディション Sライン専用エクステリア」を取り入れ、スポーティな雰囲気を強調。足まわりにも、Audi Sport製の22インチ5本ストラクチャーデザインのアルミホイールと、レッドに塗装されたキャリパー、専用ボディカラーのクロノスグレーメタリックなどを採用。もともと大きなボディが、より力強い雰囲気に仕立てられている。

 インテリアには、シートやステアリングにあしらわれている鮮やかなエクスプレスレッドのステッチや、「S line」の「S」のエンボスが入ったパルコナレザーシート、カーボンスクエアストラクチャーのインテリアパネルなどを標準装備。ほかにも、ドアの開閉時にドアエントリーライトには、「e-tron edition」のロゴが映し出されるウェルカムライトも採用している。

 価格は、Q8 e-tron エディション Sラインが1406万円、Q8スポーツバック e-tron エディション Sラインが1448万円となる。販売台数はそれぞれ30台の用意で、計60台の販売だ。

 お買い得かつ他人とは異なる個性を演出できる限定車となっているので、プレミアムなEV購入を検討中のユーザーはディーラーに急いでほしい。

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