ジムニーオーナー必見! 魅力を最大限引き指す5ZIGENのカスタムパーツが熱い (1/2ページ)

この記事をまとめると

■7月27・28日に「北陸カスタムカーショー2024 in 金沢」が開催された

■5ZIGENは現行型ジムニーに向けて新作ホイール&マフラーをラインアップした

■新型テールエンドとなるデュアルチューブフィニッシャーを採用したSP500マフラーも展示

5ZIGENのコーポレートナンバー「500」を受け継ぐホイール

 7月27・28日の2日間、石川県産業展示館で開催された「北陸カスタムカーショー2024 in 金沢」。その会場に登場した5ZIGENのJB64ジムニーには、本邦初公開となる新作ホイール「TF500」が装着されていた。

 このTF500というホイールは、5ZIGENにとっても特別な存在で、「TF」とはトラクティブフォースの略であり、その意味は「牽引力」。「500」はモータースポーツ活動における5ZIGENのコーポレートナンバーで、つまりそのネーミングは積極的に参加し続けてきたモータースポーツシーンからのフィードバックを惜しみなく投入することで、ジムニーのカスタムシーンを引っ張っていくという強い決意の表われでもある。

 そのコンセプトは、SUVらしい無骨なイメージを備えつつ、相反するスポーツスタイリングにもフィットできる特別な一台を作り上げるための鍵となるデザインを具現化すること。細くしなやかな7本のY字スポークは、リムフランジを飛び越えてリム外周にまで到達する伸びやかでスポーティな装い。フェイスがコンケーブを描くため生まれる足長感もより強く、実寸以上の大口径感を獲得できるのが特徴だ。

 センターキャップはカバードタイプで、ナットホールを目隠しすることでラグジュアリーな印象もプラス。ただし、そのキャップは歯車形状で、オーナメント周囲にメッセージロゴを添えるなど、ジムニーに相応しいオフロードテイストも取り入れている。

 ジムニー、シエラそれぞれに対して専用サイズを設定していて、それぞれのキャップも専用設計。ラグジュアリーさとスポーティさ、オフテイストを絶妙に融合したモデルだけに、オンでもオフでも強い存在感を発揮してくれる一本だ。


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