人気カテゴリーにも掘り出し物多し!
ミニバン
多人数乗車が可能なミニバンも人気ジャンルのひとつだが、もともとの車両価格が高めであるうえに人気ということで、中古車でもなかなか掘り出し物には巡り合えないイメージがある。そんなミニバンのなかで買い得感が高いのが、現行型オデッセイの前期モデルだ。
現在は2023年12月に再販されたモデルが絶賛販売中の5代目オデッセイだが、2013年11月に登場した初期モデルのガソリン車であれば、衝突被害軽減ブレーキ付のアブソルートでも総額60万円前後から狙うことができる。
さすがにHonda SENSINGにアップグレードされたモデルはこの価格では厳しいが、それでも総額100万円台前半から見つけることができるので、装備を考えればお買い得といえるだろう。
SUV
現在、圧倒的な人気を誇るクロスオーバーSUVだけにこちらも高値安定のジャンルとなっているが、なかにはコストパフォーマンスに優れる中古車も存在している。そのなかのひとつが4代目のスバル・フォレスターだ。
スバルが誇る水平対向エンジンとシンメトリカルAWDを全車に搭載するフォレスターは、高い走破性と快適性を併せ持つ使い勝手のよいサイズのクロスオーバーSUVとなっているが、4代目モデルから運転支援システムのアイサイトを搭載したこともトピックのひとつ。
そんな4代目フォレスターは、中古車としては50万円台から見つけることができ、アイサイトがVer.2からVer.3へアップデートされたD型以降のモデルでも総額100万円以内から見つけることができるのだ。