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誰と話してんのかと思ったらクルマかよ! クルマ好き同士ですらなかなか理解されない謎のこだわり6選 (2/2ページ)

誰と話してんのかと思ったらクルマかよ! クルマ好き同士ですらなかなか理解されない謎のこだわり6選

この記事をまとめると

■クルマ好きのなかには譲れないこだわりをもつ人種が存在する

■ガソリンの銘柄や洗車などこだわる分野はさまざまだ

■あまりにもこだわりが強いと周囲に嫌われるリスクもある

「クルマ好きあるある」なめんどくさいこだわり

 いつのころからかは覚えていないけれど、気づいたらこだわっていた……。クルマ好きならそんな「こだわり」がひとつやふたつはあるはず。今回は取材を通じて思わず共感してしまった「興味がない一般人には理解不能(!?)なクルマ好きの6つのこだわり」をピックアップしてみました。

●給油するガソリンの銘柄を決めている

 たとえば、「俺(私)はシェルのV-Powerしか使わない」など、クルマ好きのなかには頑なに特定の銘柄にこだわる人もいます。近隣はもちろん、ツーリング時などの出先でも同じ銘柄で給油できるよう、あらかじめ調べておくのも大事な「儀式」のひとつ。

 やむを得ず、ほかの銘柄を給油するときも可能な限り最小限に留めます。クレジットカードもごひいきの銘柄のものを作ってあり、お得にポイントをゲット。1円でも安く給油できればいいのではなく、値段よりも特定の銘柄にこだわることのほうが重要なのです。

●カー用品店に数時間滞在

 せっかくの休日だけどすることがなくてヒマ。そんなとき、クルマ好きがついつい足を運んでしまう場所のひとつがカー用品店。訪れるたびに新しい商品が発売されていたり、思わぬ掘り出しモノが見つかることも。ネット通販では味わえない、実店舗ならではの宝探し感が味わえます。

 そして何より「実物をチェックできる」点も大きな魅力のひとつ。「いま、カー用品で何がトレンドなのか?」足繁く通うことで自然と傾向がつかめるようになるはずです。

●家から数キロ(もっと遠く!?)離れた場所にガレージがある

 本来、車庫証明が取得できるのは自宅から2km以内ですが……。ナンバーを切った塩漬け用のクルマや部品取り車の保管場所として、人里離れた場所にある「秘密基地」を持っているツワモノもいます。

 個人では維持が厳しい場合は仲間と共同で借りたり、親族がかつて住んでいた家がいつしか空き家になり、管理をする代わりに秘密基地にしている例も。休日ともなれば、気の合う仲間たちとクルマいじりをしながらBBQ大会。

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