マニアだけでなく子ども一緒に楽しめる
一方、トラックメーカーの車両をはじめとして、「乗れる」「触れる」といった展示も多い。これは、子ども連れのファミリー層にもウケることは間違いない。とくに、最終日の11日土曜日には、「集まれ! トラックキッズ!」と題したイベントが開催される。これは、大型トラックやレッカー車といった、普段は子どもがあまり触れることのできない車両の試乗体験や、スタンプラリーで景品がもらえるといったものだ。
また、シウマイ弁当でおなじみの横浜「崎陽軒」が、トラックショーオリジナル弁当を販売。来場のよい思い出になるのは間違いない。
トラックといえば忘れてはいけないのが、アートを施した「デコトラ」である。今回は、屋外コンコース会場に迫力のアートダンプトラックが登場。見事な雄姿を披露してくれている。もちろん、会場にはアートパーツを扱う部品・用品メーカーもブースを展開。
「ジャパントラックショー2024」は、運輸・物流事業者のオフィシャルなものだけではなく、広くトラックマニアやファミリー層まで楽しめるイベントになっている。会場の近くにはみなとみらい地区や、少し足を延ばせば中華街もあるので、ぜひ足を運んでみてはどうだろうか。