この記事をまとめると
■モビリティリゾートもてぎにてGW期間中、スペシャルイベントを開催する
■パトカーや自衛隊車両、レーシングカーがサーキットを走るイベントとなっている
■期間中、施設内ではさまざまなイベントも同時に開催される
GWはもてぎに集まれ!
ホンダが母体となって運営する、栃木県茂木町にあるモビリティリゾートもてぎ(旧:ツインリンクもてぎ)は、スーパーGTやスーパーフォーミュラといった国内トップカテゴリーのレースが行われ、世界最大かつ先日リニューアルされたばかりであるホンダの博物館「ホンダコレクションホール」があるほか、場内ではキャンプやバーベキューなどといったレジャー設備も豊富に揃っている施設だ。
そんなモビリティリゾートもてぎでは、2024年のGW期間中(2024年4月27日~5月6日[月・振休])、「わくわくアスレチックフェスタ ~働くクルマ大集合‼~」 といったスペシャルイベントを開催。
このイベントでは、、ショベルカーやダンプカーなどの大型重機をはじめ、レースのオフィシャルカーなど、さまざまな働くクルマを間近で見学・写真撮影・乗車体験ができるのがトピックだ。
また、5月4日(土・祝)は働くクルマスペシャルデーとして栃木県の警察・消防・自衛隊の協力により、実際に街で活躍している警察車両・緊急車両・自衛隊車両などの「街をまもるクルマ」が集結。超がつくほど激レアな、「レクサスLC」「日産GT-R」「日産フェアレディZ」「ホンダNSX」「スバル・インプレッサWRX」といった名スポーツカーのパトカーもやってくるのだ。これは栃木県警だからこそ揃えられる貴重な並びとなる。
もてぎの看板でもあるレーシングコースでは、「街をまもるクルマ パレードラン」を開催し、白バイやスーパーパトカーをはじめ、さまざまな「街をまもるクルマ」のサーキット走行を実施する。
さらに、5月5日(日・祝)は、レーシングコースを舞台に街やサーキットで働くクルマと、3月にリニューアルしたホンダコレクションホール所蔵の車両が共演する「働くクルマサーキットラン」を開催。なんとなんと、この日は「RAYBRIG NSX(2018年) 」と、グループAで大活躍した「出光MOTION無限CIVIC(1990年)」まで走る予定だ。かなり貴重なので、ファンには必見と言えよう。
そのほかにも、ゴールデンウィーク期間中には、プラモデルでお馴染みのタミヤとのコラボレーション企画や、この春スタートする園内周遊型のイベント「わくわくアスレチックラリー~イースターエッグを探せ!~」、HondaJetのモックアップモデルのコクピットに搭乗できる期間限定のスペシャルイベント、実際に走って体験できるレーシングコースバスツアー、自然体験アクティビティ、アスレチックや立体迷路、クルマ・バイクのアトラクションなどなど、もてぎの新緑に包まれた森を感じながら家族で1日中過ごせるプログラムが盛り沢山だ。
入場料金などはGW期間中は特別価格となっているほか、特典などがついたプランもあるので、以下より確認してもらいたい。今年のGWのうちの1日はぜひ、モビリティリゾートもてぎでクルマと自然を満喫してみてはいかがだろうか。