インテリアはガラリとイメチェン！
そして、新たに追加されたふたつのパッケージについて紹介していこう。まずe:HEV Ｘのみに設定される「HuNTパッケージ」は、ヴェゼルのもつSUVテイストを強調したもの。カッパー・メタリックに塗装されたフォグライトガーニッシュやバンパーロアガーニッシュ、さらに専用ルーフレールなどを装備。足もとでは16インチのタイヤ＆ホイールを採用し、アウトドアイメージを強めている。
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インテリアは、プライムスムース×ファブリックのコンビシートを標準装備。内装も専用カラーとすることで、オフロードに似合うアウトドアテイストをアップさせつつ、従来型の特徴であった都会的なスタイリッシュさも兼ね備えている。
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いっぽうの「PLaYパッケージ」は、従来はグレードとして用意されていたPLaYを、最上位モデルのe:HEV Zにパッケージとして設定したものだ。ルーフを塗り分けた2トーンのボディカラーや、フロントグリルに配置したトリコロールのエンブレムなどは従来のPLaYから変わらない。
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インテリアはドアパネルやダッシュボードに配されたグレージュの色味を変更し、シートをはじめ各部のステッチやピンストライプにブルーを使用。明るく爽やかな印象とされた。なお、PLaYで標準装備となっていたパノラマルーフは、新型ヴェゼルではPLaYパッケージのみで選択可能なオプション装備となっている。
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そのほか、安全運転支援技術のホンダセンシングも最新世代へとアップデートされ、全方位で魅力を高めた新型ヴェゼル。車両価格はＧ（4WD）が264万8800円、e:HEVモデルは299万8600〜377万6300円となっている。
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また、ホンダアクセスが販売する純正アクセサリーは、「Sports Style」「Active Style」というエクステリアコーディネートが新たに設定された。従来から用意されていた「Urban Style」および「Casual Style」と合わせ、計4つのスタイルコーディネートとなる。
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注目は新型アルミホイール「MS-050」で、こちらはModulo Xシリーズの開発で得られた知見が投入されたもの。スポーク部とリム部の剛性をあえて落とし、ホイールを「しならせる」ことで、タイヤの路面保持力を限界まで引き上げてくれる。
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そのほかエクステリアでは、「実効空力」のコンセプトに基づき開発されたテールゲートスポイラーにも注目。
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左右に設けられた凸型のフィンにより、ルーフ上を流れる走行風を整え、走行時の車両安定性をアップ。Moduloらしい、「四輪で舵を切る」ハンドリングに貢献している。
