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CTN車一括査定の利用はおすすめ? 口コミや評判や特徴について紹介

CTN車一括査定の利用はおすすめ? 口コミや評判や特徴について紹介

目次

クルマ一括査定とは? 利用しても騙されない?

 クルマをできるだけ高く売りたいユーザーに注目を集めるのがクルマ一括査定サービス。ひと昔前までは買取業者それぞれに査定を依頼していたことが、Webから申し込むだけで複数の買取業者の査定を受けることができるサービスです。

 車一括査定サイトについては、「【2024年最新】車一括査定を利用するならどこがおすすめ?ランキング形式で紹介」にて詳しく解説しています。

 今回は数あるクルマ一括査定サービスのなかから2023年にスタートした「CTN車一括査定」について紹介します。

「車を高く売りたい」と悩んでいる方へ

  • 「車売却、何から始めたらいいか分からない方」は、車買取会社にまず相談
  • 「車一括査定」で複数の車買取会社にまとめて査定依頼し、”愛車の最高価格”を見つけましょう
  • CTN車一括査定なら、”愛車の最高価格”をカンタンに比較できます

CTN車一括査定の特徴について

 冒頭で紹介したとおり「CTN車一括査定」は2023年に登場した、ほかのサービスと比べまだ新しいサービスです。ただ、運営会社は中古車買取業界において実績十分。また新たにスタートしたサービスだけに、ほかのクルマ一括査定のメリット、デメリットを吟味したサービス内容となっているのが特徴です。

高価買取業者3社のみ電話連絡

 愛車を売却したいユーザーにとって強い味方であるクルマ一括査定ですが、デメリットとなるのが買取業者からの電話攻撃。申し込んだ途端、登録した電話番号に何十社の業者から電話がかかってくるため、迷惑と感じるユーザーは少なくありません。

 ただ、「CTN車一括査定」の場合、連絡が来るのは申し込んだユーザーの愛車情報を元に高い買取価格をつけた業者3社のみ。電話ラッシュがないため安心して利用できます。

廃車、事故車、不動車も買取可能

 600社以上の提携業者を抱える「CTN車一括査定」。そのなかには解体、貿易グループもあることで廃車をはじめ事故車、故障車、不動車など状態が悪い車両の買取が可能です。

 ほかのサービスのなかには申込時に弾かれる、それらの車両でも買取されることは大きな特徴といえるでしょう。

大手から地域密着店まで多数なネットワークを構築済み

 先ほどお伝えしたように「CTN車一括査定」は600社以上の提携業者を抱えることも特徴です。

 それらの業者はネクステージやアップルなどの大手はもちろん、地域密着店など小規模店も存在していることで人気車種からマニアックな車種まで、業者のニーズに合わせ、高値での買取が期待できます。

長年に渡り自動車業界で実績を構築

「CTN車一括査定」がサービスを開始したのは2023年4月。ほかのサービスと比べてスタートからの期間は短いですが、運営している株式会社CTNは長年、自動車販売支援サービスを行ってきました。

 そこで築いた買取業者などのネットワークを活かしCTN車一括査定を開始。2023年12月にはカーセブン(カーセブンデジフィールド)と業務提携するなど、そのネットワークはさらに強化されています。

ホームページに愛車売却に関する多彩な情報を掲載

 愛車売却に対しての知識や各種手続き、買取相場などはじめて行うユーザーにとって、けしてハードルは低くありません。

 そんななか、「CTN車一括査定」のホームページには自社サイトの紹介はもちろん、中古車売却に関するお役立ち情報が満載。愛車の買取相場もわかるなど、「CTN車一括査定」を利用しない方にとってもありがたい情報が満載なのはほかのサービスには見られない特徴でしょう。

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CTN車一括査定 公式サイト

CTN車一括査定の利用の流れ 

CTN車一括査定」の申し込みは非常に簡単。申し込みはホームページから行います。

 また、申し込みから売却までの一連の流れは「(ホームページから)申し込み」→「査定」→「売却決定」→「必要書類の準備」→「車両引き渡し」→「入金」となります。

①:申し込みフォームに情報入力(その①)

 査定を申し込むにはホームページに用意されたフォームから行います。

 まず記載するのは「売却時期はいつをお考えですか?」の問いに、「1カ月以内」「2カ月以内」「未定」から選択。続いて愛車の情報、「メーカー選択」、「車種選択」、「年式」、「グレード」、「ボディカラー」、「走行距離」、「事故歴&自走可能」それぞれの項目を複数の選択肢からクリック入力します。

②:申し込みフォームに情報入力(その②)

 愛車の情報を入力した後は、申込者の情報を記載します。

「名前」、「郵便番号(番号から住所を選択)」、「番地・マンション名」、「メールアドレス」、「電話番号」以上を記載するとすべての入力が終了。

 すべての入力終了後に記載した電話番号に確認番号が送付されますので、確認番号を入力すると査定依頼が完了します。

③:業者から連絡が入る

 査定依頼が完了すると前記愛車情報を元に高額査定を行った業者から連絡が入ります。査定依頼した時間にもよりますが早ければ当日、遅くとも翌営業日には業者からの連絡が入るため、早く愛車売却を行いたいユーザーにとってはありがたい対応スピードです。

④:実車の査定

 連絡が入った業者と査定の日時を決めます。査定は自宅でも可能ですが、駐車場が狭いなど査定に不都合な場合は業者へ出向く、もしくは査定しやすい場所で行います。

 査定についてはほかのクルマ一括査定サービス同様(査定項目は業界で統一)、業者によりクルマの状態を細かく確認するため、少なくとも30分から1時間かかることを認識しておきましょう。

 査定時間の内訳はもっとも時間がかかる外装が10〜20分、そのほか、内装が5〜10分、足まわりが約5分、フレーム関係が10〜15分かかります。

⑤:愛車の見積もり提示。買取金額についての交渉

 愛車の実車査定が完了したら、業者から買取価格の見積もりが提示されます。

 その見積もりは事前に「CTN車一括査定」のホームページで表示される相場を参照に金額に満足したら契約へ。金額に納得いかない場合は業者と価格交渉を行う必要があります。

 業者的にはすぐに契約してほしいため当日契約を求められることも多いですが、他社との査定が控えている場合や、ほかの査定額と比較して決めたい場合は一旦持ち帰って検討することをおすすめします。

⑥:売買(もしくはキャンセル)決定

 3社(もしくは1〜2社)の査定が終了し、それぞれの査定額が出たあとは、売買するかそれともキャンセルするかを決める必要があります。

 なお、ほかのサービスも同様ですが「査定申込後」、「査定日時を決めた後」、「査定後」のキャンセルは基本的には問題なく可能。

 査定額に納得がいかない場合、また業者の対応に不信感がある場合など、無理に契約する必要はありませんので、冷静に売買するかどうかを検討しましょう。

⑦:売買に必要な書類を記載

 査定価格に納得した場合は業者と売買契約します。売却に必要な必要書類(業者が査定時に用意してくれるケースが多い)に記載。契約書に署名(捺印)したら契約終了です。

⑧:車両引き渡し。入金

 売買契約が完了後、業者に愛車を引き渡します。

 車両の引き渡しが終わると買取料金が振り込まれるのですが、振込の対応やスピードは業者次第。一般的には数日〜1週間で入金が完了します。

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CTN車一括査定 公式サイト

CTN車一括査定の買取実績

「CTN車一括査定」に関わらず買取一括査定サービスは実際に使用しないと良いところや悪いところはわからないものです。私が同サービスを使ってわかったメリット、デメリットをあげていきましょう。

実際に使ってわかったCTN車一括査定のメリット

メリット①:対応スピードが早い!

 個人的に大きなメリットと感じたのが査定申し込み後の対応スピード。申し込み翌日には高額査定を行った業者3社からの連絡が入ったのは、早く愛車の売買を行いたいと考えるユーザーにとって大きなメリットになること間違いなしです。

メリット②:独自審査により店舗とのトラブルが起こりづらい

 最大3社とはいえ、愛車の売買に業者とかかわらなくてはいけないのはクルマの売買に不慣れなユーザーにからすると不安を感じてしまいます。

 そんな不安を低減させてくれるのが「CTN車一括査定」。同社の独自審査基準をクリアした買取店のみが査定・買取を実施。査定価格提示後に価格を変更されるなど、買取トラブルをなるべく防ぐよう店舗を厳選しています。

 サービスがスタートしまだ日が浅い「CTN車一括査定」の口コミは少ないとはいえ、店舗とのトラブルがあったとの口コミを見つけることはできませんでした。

メリット③:ほかのサービスでは断られる事故車も査定可能

「CTN車一括査定」の大きな特徴といえるのが事故車も査定申し込みできること。

 値がつかないどころか廃車手続手数料を払う必要があると考えていた車両ですら、買取の可能性があることはほかのサービスにはない大きなメリットといえるでしょう。

実際に使って分かったCTN車一括査定のデメリット

デメリット①:3社のみしか査定・交渉ができない

 電話ラッシュの心配がない「CTN車一括査定」ですが、反面、最大で3社しか査定や買取交渉できないことはデメリットといえます。査定してもらえる業者の数が多いほうが買取価格がより高くなるのでは……とも感じてしまいます。

デメリット②:地域によっては業者がいないことも

「CTN車一括査定」の口コミで複数あるマイナスポイントがこれ。多彩なネットワークを誇る同サービスではありますが、地域によっては査定希望の業者が現れないケースもあるようです。

 ほかのクルマ一括査定サービスも同様のケースがあるようですが、地域格差があることはデメリットとなります。

デメリット③:業者と直接やりとりしないといけない

 査定を行うのが最大3社とはいえ、業者と直接連絡や交渉しないといけないことを苦に感じるユーザーも少なからずいるのではないでしょうか。

 業者と直接連絡や取引することなくサービス運営会社が査定や買取交渉を行ってくれるクルマ一括査定もあるなか、直接買取業者と連絡することが必要な「CTN車一括査定」はその点がデメリットといえます。

CTN車一括査定がおすすめな人

おすすめな人①:業者からの電話ラッシュを防ぎたい人

 多くのクルマ一括査定サービスにおいて最大のデメリットが業者からの電話ラッシュ。曜日、時間問わず(筆者は深夜に電話かかってきた経験あり)営業電話がかかってくることにストレスを感じる人は多いでしょう。

 その点、CTN車一括査定は最大3社からしか電話連絡されません。電話ラッシュを不快に感じる人はおすすめできるサービスです。

おすすめな人②:関西在住で愛車を売却したい人

「CTN車一括査定」は提携業者が600社以上あることが特徴のひとつ。一部地域では査定に関わる業者が少ないともいわれていますが、全国的に提携している業者が参加するサービスです。

 とくに「CTN車一括査定」の運営会社がある関西では多くの業者が提携しているため、関西地域でクルマの売却を考えているユーザーはおすすめできます。

おすすめな人③:買取に関わる手間や対応を少なくしたい人

「CTN車一括査定」は査定申し込みに関わる入力が少ないことも特徴。多くのサービス同様、web上で申し込みを行うのですが入力事項が少なく、あっという間に査定申し込みが完了します

 また申込後も業者と連絡する必要こそありますが、愛車の査定は自宅でも可能。駐車場の広さにもよりますが、業者の店舗まで足を運ぶ必要ないことも嬉しいポイントです。

おすすめな人④:故障車などクルマの状態が悪い人

 新たにクルマを購入するにあたり現在の愛車を高く売ったり下取りに出したいと思う気持ちはみな同様。ただ、愛車の状態が悪い場合、多くの人は売ることを諦めてしまうのではないでしょうか。

 先ほどもお伝えしたように解体・貿易グループ業者と提携している「CTN車一括査定」は事故車をはじめ、廃車や不動車まで買取が可能。愛車の状態が悪いユーザーにはとくにおすすめできます。

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CTN車一括査定 公式サイト

CTN車一括査定とほかのクルマ一括査定サービスはどちらがおすすめ?

紹介数3社はメリットでもありデメリットでもある

CTN車一括査定」の特徴である査定に関する紹介業者が3社であることは、電話ラッシュを苦にする人にとって嬉しいシステムなのは間違いありません。

 一方、実車査定をする前に見積もりを提出する業者が最大3社しかないことは、10社紹介されるほかのサービスと比べ買取価格に影響がでるとも考えられます。

 また申し込み時点で10社以上の業者が査定に関わるとされていますが、実車確認前での査定であるため買い手からすると高値を提示しにくいとも思えます。

 電話連絡の応対を避けたい人には大きなメリットとなる紹介数ですが、需要が少ない不人気車種などの場合、査定件数が多いほうが高額査定を期待できるため「CTN車一括査定」は向かないかもしれません。

サービス名 加盟業者数 同時査定可能な数 業者からの連絡方法 査定業者の選択 成約手数料
CTN車一括査定 600以上 3社 電話(査定上位3社のみ) 不可 無料
ユーカーパック 8000 ※オークション 電話かメール(代表1社のみ) 不可 無料
MOTA車買取 800 20社 電話(査定上位3社のみ) 不可 無料
カーセンサー 700 30社 電話かメール(選択可能) 可能 無料
ナビクル 160 10社 電話かメール 可能 無料
グー買取 1社 なし 可能 無料
楽天Car車買取 2000 ※オークション なし 不可 22000円
カービュー 300 1社 なし 可能 無料
ズバット車買取 200 10社 なし 可能 無料

今後、さらにサービス拡大が期待できる

「CTN車一括査定」の提携業者数(加盟業者数)は600社以上。業者の数でいうともっと多いサービスも見受けられますが、高額な査定額を期待できる参加業者数なのは間違いありません。

 しかも、長年自動車販売支援サービスを行ってきたノウハウを元にした厳しい独自基準をクリアした買取店のみを厳選。ユーザーにとって安心してサービスを利用できる環境が整えられています。

 また提携業者は大手買取店が名を連ねていることも特徴。システム的に最大3社しか取引することはできませんが、とくに人気車種の場合は大手買取店からの高額査定が期待できます。

 ほかのサービスに比べ、まだ新しい「CTN車一括査定」ですが、査定申し込み方法を改善(以前は入力項目が非常に多かった)したり、前述したようにカーセブンと業務提携するなどサービスそのものが進化していることも注目したいポイントです。

CTN車一括査定の利用でよくある質問

よくある質問①:自宅での出張査定や買取をしてもらうことはできるの?

「CTN車一括査定」では多くの中古車販売店が出張査定を対応しております。自宅や希望する場所を指定いただければ、高価買取業者がお伺いさせていただきます。

よくある質問②:愛車の残債が残っているクルマでも売却できる?

 愛車のローンが残っていても所有者変更などの手続きが必要になりますが売却可能です。注意点として、売却価格とローンの残債がどちらが大きいかになります。ローンの残債が多い場合は一度完済する必要があります。

よくある質問③:買取は全国対応ですか?

「CTN車一括査定」では全国対応で高価買取いたしますのでお気軽にご連絡ください。(一部離島を除く)

よくある質問④:買取ができない車両などはありますか?

 サービスを運営する株式会社CTNでは解体、貿易グループとの提携により、廃車、事故車、故障車、不動車など関わらず全ての車両の買取が可能となります。気になる方はまずはご相談ください。

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CTN車一括査定 公式サイト

まとめ

 ほかのサービスより後発となる「CTN車一括査定」は、多くのサービスでユーザーが不快と感じる電話ラッシュを防ぐことや運営会社の強みを生かし状態が悪い車両の買取を可能としたクルマ一括査定です。

 サービス開始から約1年ということもあり、ほかのサービスほど利用者の声は聞こえてきませんが、口コミで大きな不満を見ることはありません。

 ただ、(ほかのサービスも同様のデメリットですが)地域によっては査定する業者がいないとの声もありました。しかし、参加業者をサービス独自の基準で厳選しているためか査定申し込み業者の対応などはおおむね好評。買取に関するトラブルも報告はされていません。

 これらを考えると、クルマ売買においてストレスや問題となる業者との対応をスムーズに行いたい人は安心して利用できるサービスといえます。

 また、売却などを考えている人にとって「CTN車一括査定」のホームページはお役立ち情報が満載。同サービスを利用しない方にとっても有益な情報が掲載されているため一読することをおすすめします。

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