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これぞナンバープレートの日本代表!? 登場したての「東京都の地方版図柄入りナンバープレート」を社用車「ジムニー」に着けてみた (2/2ページ)

これぞナンバープレートの日本代表!? 登場したての「東京都の地方版図柄入りナンバープレート」を社用車「ジムニー」に着けてみた

東京都民ならみんな選べる図柄入りナンバープレートが登場!

 さて。前回の記事では、「図柄入りナンバー」の種類が続々と増えており、2025年に開催される大阪万博の記念図柄入りナンバーも登場したことを紹介した。

 この記事を書いていて思ったのが、「せっかくなら図柄入りナンバーを自分でつけてみたいな……」といううっすらとした欲望。とと言うのもじつは昨年、全国版図柄入りナンバープレートというのを弊社の社用車であるアクアにつけている。しかし、この企画は当時新人であった清家に「新人として勉強がてらやってみろ!」と命じて装着させた企画。筆者はそれほど携わっていない。

 しかし、再度この企画をやるにも最適なクルマがない。前述のアクアで……と一瞬思ったが、じつはこのボディカラーも相まってか、全国版図柄入りナンバーの評判が社内外から好評で、これを外すのはなんとも惜しい。そうこう悩んでいるうちに月日は過ぎていったのだが、なんと運がいいことか、「これにつけてくれ!」といわんばかりの新車が、社用車として突然導入された!

 それが、登場から5年以上経った今でも約1年待ちという大人気の軽自動車「スズキ・ジムニー」だ。個性的かつ愛嬌があるスタイリングや、アウトドアにぴったりな超本格的な4WD性能を持つ本格クロカン、カスタマイズパーツが豊富という点などから幅広い層に支持されているモデルだ。WEB CARTOPの読者諸兄には、もはや細かい説明は不要だろう。

 そこで早速会社に「また図柄入りナンバーをつけさせてくれ!」と頼み込む。すると、「保険とかの手続きがいらないような面倒ごとでないなら大丈夫」と無事に承諾。そう、ナンバーの数字は今回変更するつもりがないので、保険などが関係する面倒な手続きは不要なのだ。この手軽さが嬉しいポイントでもある。

 さて、会社の許可が出れば次は装着するデザインだ。弊社のクルマは品川の運輸支局が管轄となる地域なので、選べるデザインは以下の3つとなる。

・全国版図柄入りナンバープレート

・⼤阪・関⻄万博特別仕様ナンバープレート

・東京都の地方版図柄入りナンバープレート

 1番上は既に社用車のアクアで装着済みなので今回はパス。2番目の大阪・関西万博の特別仕様は赤い水玉が可愛い感じで、ジムニーと相性も良さそうなのだが、弊社のそばには国会議事堂をはじめとする国の代表機関が多く密集しており、それらの関係車がよく装着してる。ゆえに意外にもこのデザインは筆者的にはよく目にしており、やや新鮮味に欠けるのでこちらもパス(可愛い感じが捨て難いが……!)。

と、なればもう最後の「東京都の地方版図柄入りナンバープレート」となる。じつはこれ、昨年の10月に導入されたばかりの新デザインで、まだまだ普及していないもの。新車と組み合わせるにはもってこいの逸品なのだ。それに、「東京タワーとソメイヨシノ(桜の品種)」という組み合わせも、いかにも日本らしくてとてもいいではないか。埼玉で生まれ育った筆者から見てもどこか惹かれるデザインだ。

 と、いうわけで今回は納車されたばかりの社用車のジムニーに、登場したばかりの「東京都の地方版図柄入りナンバープレート」を装着していく。ちなみに新車で納車された弊社のジムニー的には初のカスタムとなる!

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