この記事をまとめると
■RANGE ROVER EVOQUE THE CITY THAT SHAPED ME TOKYO〜都市と共鳴するクルマ〜というイベントが開催される
■2024年2月29日〜3月3日の4日間に渡り東京の渋谷で行われる
■イヴォークのキャンペーンアンバサダーに就任した宮沢氷魚さんが登壇したプレス発表会が行われた
4日間のイベントではさまざまな無料ワークショップが開催される
近年、世界中で大ブームとなっているSUV。総合自動車メーカーはもちろんのこと、長年スポーツモデルメーカーとして知られていたブランドもSUVをラインアップしている。そんなブームが訪れるはるか昔から、SUVをリリースし続けているのがメーカーとしてのランドローバーであり、高級SUVブランドとして世界中で愛されているのがレンジローバーである。
そんなランドローバーだが、いま日本ではレンジローバーシリーズ、ディスカバリーシリーズ、ディフェンダーというラインアップをもち、販売も好調に伸びているという。
そして今回、レンジローバーシリーズのなかでコンパクトモデル──といっても全長こそ4380mmだが全幅は1905mmもある──に位置するイヴォークの世界感を体感できるポップアップイベント、「RANGE ROVER EVOQUE THE CITY THAT SHAPED ME TOKYO〜都市と共鳴するクルマ〜」が、2024年2月29日〜3月3日の4日間、東京の渋谷で開催されることになった。そして、このイベントの前日である2月28日、イヴォークのキャンペーンアンバサダーに就任した宮沢氷魚さんが登壇する発表イベントが行われた。
まずは4日間開催されるイベントの会場は、東京・渋谷の「MEDIA DEPARTMENT TOKYO」。ここに、東京、ロンドン、ニューヨークという世界を代表する3都市とイヴォークとの共鳴を表現した空間演出がなされる。こう聞くと非常に難しく感じるが、会場にはイヴォークの最新モデルが展示され、NOVOLさんによるライブペインティングや、「STREAMER COFFEE COMPANY」によるオリジナルコーヒーの提供、またHOCUS POCUSが作る、3都市をイメージしたドーナツの提供などがなされる。
さらに注目は、予約こそ必要だが、無料のワークショップが行われること。オリジナルコインウォレット作り、ドライフラワーブーケ作り、グラスによってワインの味や香りの変化が体験できるテイスティングセミナーなどが行われる。日にちによって行われるワークショップが異なるため、詳しくは記事の最後に記載するので、特設ページを含めて要チェックだ。
さて、イベントに先立ち行われたプレス発表会では、まずジャガー・ランドローバー・ジャパンのマグナス・ハンソンさんが登壇。
ランドローバーは日本市場において非常に好調であり、イヴォークは多くの人を振り返らせるブランドとして存在してきた。それはイノベーションがありアバンギャルドなデザインゆえに可能となったこと。またデビュー以来、パイオニア的なSUVとして多くのブランドがインスピレーションの源としてデザインの参考にしてきた。グローバルでも成功してきたが、日本でも好評で、2011年のデビュー以来1万7000台が日本で登録されたこと、などが語られた。
その後はマグナス社長とバトンタッチして俳優やモデルとして活躍する宮沢氷魚さんが登壇、トークセッションへと移る。
さすがのオーラで集まったメディアすらも圧倒する宮沢さんは、確かにいかにもオシャレなイヴォークに似合う。だが、単に雰囲気だけでアンバサダーに就任したわけではないようだ。