この記事をまとめると
■大阪オートメッセ2024が開催
■ヴァリノタイヤは「VR08GP EVO」を先行出品
■アルミホイール「武将」の展示も見逃せない
発売前の「VR08GP EVO」を展示!
インテックス大阪で2月10日(土)から12日(月・振休)まで開催されている、毎年恒例の関西カスタムカー祭り「第27回大阪オートメッセ2024」。
6B号館入って右奥にあるヴァリノタイヤのブースでは、サーキットでのタイムアタック向けタイヤ「VR08GP」の後継モデル「VR08GP EVO」が、発売前に先行出品されている。
そのほか、アヴァンティレーシングとコラボレートしたアルミホイール「武将」シリーズの「N820S」(5本ダブルスポーク)と「GV117D」(5本スポーク)も、バリエーション豊富に展示。
8本ラウンドスリット入りディスクローターやパッド・シューからなるブレーキパーツ、ホイールスペーサー、ハブリングといった足まわり部品「スプレッジ」シリーズに加え、タイヤウォーマーやオールアルミ製ローダウン車対応ガレージジャッキ「レーシングジャッキ」といったツール類も、実物を見て確認することが可能だ。
そんな風に、ひと目見ただけではタイヤメーカーに思えない、オートメッセのヴァリノタイヤブースではあるが、それもそのはず。
ヴァリノタイヤは日本で製品の企画・開発を行い中国で生産、アメリカを中心に各国で販売しているプライベートブランドであり、ドリフト競技を始めさまざまなモータースポーツ活動をサポート。
これからサーキットを走り始める若いクルマ好きに対し、ヴァリノタイヤはモータースポーツや走行会などで必要なもの一式をワンストップで安価に提供できるよう、アイテムを徐々に拡充している。その一方で各製品の開発には十分に時間をかけ、それでも目標の性能を達成できなかったものは発売を中止するほどのこだわりようだ。
タイヤはもちろんその他の機能パーツも拡充を続け、さらなる高みを目指したいというヴァリノタイヤ。モータースポーツへ参戦しているドライバーはもちろん、サーキット走行会に年に1〜2回以上参加しているクルマ好きも要注目なのは間違いない。