ヨコハマブースで見つけた! 「かゆいところに手が届く」タイヤ5選【大阪オートメッセ2024】 (1/2ページ)

この記事をまとめると

■大阪オートメッセ2024が開催中だ

■YOKOHAMAブースでは各ブランドのタイヤ、アルミホイールを展示

■注目のタイヤを5種類ピックアップして紹介する

ユーザーの細かなニーズに応えたタイヤが多数

 インテックス大阪で2月10日(土)から12日(月・振休)まで開催されている、毎年恒例の関西カスタムカー祭り「第27回大阪オートメッセ2024」。

 6B号館中央にあるYOKOHAMA(横浜ゴム)のブースでは、プレミアムな「アドバン」、エココンシャスな「ブルーアース」、SUV向け「ジオランダー」、各ブランドのタイヤに加え、「アドバンレーシング」ブランドのアルミホイールも展示されている。そのなかから、ユーザーの細かなニーズに応えた“かゆいところに手が届く”タイヤを5種類ピックアップし紹介する。

「アドバン・フレバV701」は、グランドツーリングタイヤ「アドバン・スポーツV105」のプロファイルを継承しながら「楽しいハンドリング」をテーマに開発された、高性能スポーティタイヤ。

 ウエット性能に優れながら高いドライグリップと操縦安定性を兼ね備えており、「アドバン」ブランドのなかでは転がり抵抗が少なく、JATMA(日本自動車タイヤ協会)タイヤラベリング制度でも59サイズが中間の「A」、8サイズが下から2番目の「B」に適合している。

 サイズ設定は165/55R15 75V〜275/30R20 97Wの全67種類と幅広く、スポーツカーはもちろんコンパクトカーからチューニングカーまで対応しているのも魅力的だ。

「ブルーアース4S AW21」は、スタンダード低燃費サマータイヤ「ブルーアースES ES32」と同等のドライ&ウエットグリップを備えながら、末端変性ポリマーを配合することによりシャーベット路や圧雪路での走行にも対応したオールシーズンタイヤ。

 四季を通じて路面状況や気温に左右されにくく、一年を通じて使用可能。年に数回程度浅い雪が積もる非降雪地域であれば突然雪が降っても対応できるほか、季節ごとのタイヤ交換が不要になる。

 また、「冬用タイヤ規制」が適用された高速道路でも走行可能だ。ただし、「チェーン規制」となった場合はスタッドレスタイヤと同様にチェーンを装着する必要がある。サイズは155/65R14 75H〜235/50R20 104Wの全47種類。


遠藤正賢 ENDO MASAKATSU

自動車・業界ジャーナリスト/編集

愛車
ホンダS2000(2003年式)
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ゲーム
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