この記事をまとめると
■大阪オートメッセ2024が開催中
■「OKISHU」がブースを出展している
■吉田由美さんとまるも亜希子さん主導の交通安全応援プロジェクトだ
交通安全応援プロジェクト「OKISHU」がブース出展!
皆さんは「OKISHU(おきしゅー)」という活動をご存じだろうか? カーライフ・エッセイストの吉田由美さんと、カーライフ・ジャーナリストのまるも亜希子さんが中心となって行っている交通安全応援プロジェクトだ。大阪オートメッセの会場でも日ごろから出来る交通安全を呼び掛けていた。
OKISHU(おきしゅー)とは?
OKISHUは「置きシューズ」の略だ。ヒールなど運転がしづらいシューズを履いて運転する女性ドライバーが多いことから、「運転用のシューズをクルマに置いておこう」という呼びかけの意味を込めて、「置きシューズ……おきしゅー」が名称となった。
OKISHUプロジェクトは2019年に発足。現在は幅広い自動車メディアで活躍している吉田由美さんと、まるも亜希子さん、そしてセーフティドライビングインストラクターの戎南子さんの3名で活動をしている。
これまで車内にシューズを置くためのバッグやタイヤチェッカーなどをコラボレーションアイテムなどとして展開してきた。親しみやすいように、シューズにこだわるおきしゅー子とおきしゅー太というふたりのキャラクターも作られている。それぞれのキャラクターで異なるシューズを履いているのも大きな特徴だ。
人もクルマもシューズが大切
今回はダンロップタイヤの協力があっての出展となっていて、良い運転をほめる「ほめパト」の5代目配備車両である三菱アウトランダーが展示されていた。
「人もクルマもシューズが大切」とOKISHUメンバーは語る。ここでいうクルマのシューズとはタイヤのことを指している。運転しやすいシューズを履くことが安全運転につながるが、安全なドライブを実現するためにはタイヤの状態もとても重要というわけだ。
そのため、空気圧チェックの重要性も伝えていた。過去にはOKISHUプロジェクトでタイヤチェッカーもグッズとして展開していたこともある。
当日はトークショーも実施。トークショー前は本人たちが呼びかけをしていた。トークショーでは子ども向けの交通安全講座や、タイヤの空気圧チェックの実演、そしてビンゴ大会などを実施。
今後もOKISHUプロジェクトで女性目線の交通安全応援活動をしていくとのこと。今後の展開にも注目していきたい。