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着せ替え可能なクルマ「コペン」ってホントに着せ替えてる人いるの? と思ったら年間20セットも売られていた! (1/2ページ)

着せ替え可能なクルマ「コペン」ってホントに着せ替えてる人いるの? と思ったら年間20セットも売られていた!

この記事をまとめると

■軽自動車では唯一無二の存在ともいえるダイハツ・コペンを振り返る

■コペンはローブとセロの外装デザインを自由に入れ替え可能なドレスフォーメーションを採用している

■コペンにはローブとセロ以外にもエクスプレイがあるがドレスフォーメーションには対応していない

着せ替え可能な軽自動車ダイハツ・コペン

 ジャパンモビリティショーでビジョンコペンが話題となったが、人気の現行モデルもまだまだ現役だ。そんな現行モデル登場時に大きな特徴として騒がれたのがドレスフォーメーションだ。ローブとセロ、ふたつのスタイルを自由に変えられるというものだが、実際のところ、施工したユーザーはいるのだろうか? モデルライフも長い現行コペンのこの大きな特徴をいま一度振り返る。

ドレスフォーメーションとは?

 そもそも、ドレスフォーメーションとは何か? 改めて整理してみよう。まず、現行コペンにはローブとセロという2種類の外装デザインが用意されている。ユーザーの好みに合わせて、納車後に外装デザインを変更できるのがドレスフォーメーションだ。

 たとえばローブを購入して後でセロの外装デザインに変更するということも可能だし、フロントだけローブ、リヤはセロと言ったような組み合わせも可能だ。それぞれの組み合わせが可能となっているため、現行コペンの外装デザインは4つ用意されているということになる。

 ヘッドライトを含む外装デザインを大きく変更してしまうなんて、他のクルマでは考えられないことだが、ボディの外販を樹脂にして脱着可能にしたのだ。ケースバイケースだが、コペン専門スタッフが在籍しているコペンサイトを始め、基本的に全直販店舗での作業が可能だ。なお、作業時間は前後のデザインを変更するフルセットで約3時間となっている。

 料金はフルセットで税込み38万1700円、フロントセットのみ、リヤセットのみの場合はともに21万100円だ。

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