この記事をまとめると
■東京オートサロン2024にRAYSがブースを出展
■注目の新作ホイールは全部で22種類となる
■RAYSのホイールを使用したデモカーも展示されている
大人気のRAYSが新作を多数展示中！
世界中からクルマ好きがやってくる東京オートサロンは、国内外のさまざまな自動車メーカーやアフターパーツメーカーが集結している。
今回紹介するのは、そんなアフターパーツのなかでももっともポピュラーかつ人気なジャンルのアルミホイールを手がけるRAYSブースだ。
RAYSといえば、クルマ好きなら知らない人はいないほど有名なアフターホイールメーカーのパイオニア的存在。ドレスアップ目的のライトユーザーはもちろん、日本でもっとも人気のモータースポーツであるスーパーGTをはじめ、世界三大レースであるル・マン24時間耐久レースに出場するTOYOTA Gazoo Racingにもホイールを供給するなど、カバーする領域は非常に幅広い。
今回のRAYSブースでは、同社の看板ブランドの「VOLK RACING」をはじめ、ドリフトユーザーなどに広く愛用されている「gramLIGHTS」、オフロードユーザー向けの「A-LAP」や「DAYTONA」、ドレスアップユーザー向けの「VWESUS」、「HOMURA」などなど、さまざまな新作モデルを展示されている。
2024年モデルは、ホイールの壁とも言える展示パネルに、「NEW PRODUCTS」と赤く表記されているので、ひと目見ただけでわかる。
今年の新作は全部で22種類。ラインアップは先述のVOLK RACINGからドレスアップ向けのHOMURAまでバリエーションに富んでいるので、自身の愛車にピッタリな1本が見つかるはず。
また、14インチの軽サイズからド迫力の21インチといった大径サイズまでラインアップ。PCDもオーソドックスな5穴114.3や4穴100、輸入車向けの5穴120、旧車ユーザーにうれしい貴重な4穴114.3なども設定している点にも注目だ。
さらにRAYSでは、「このホイール履きたいけど似合うかなぁ。けどテストで買うにはちょっと予算が……」といった人へ向けて、”AR”でホイールを試し履きできる機能、「AR WHEEL SIMULATOR」をリリースしている。ダウンロードが必要なアプリではなく、ブラウザ上でそのまま気軽に試せる点が嬉しい。
今回の東京オートサロンの会場では、RAYSホイールを装備したデモカーにも注目だ。それもただホイールを履かせているのではなく、バッチリとマシンメイキングされている点も見逃せない。
さらに注目なのが、昨年ドリフト界のレジェンドであるマッド・マイク選手とともにパイクスピークに出場した、MAZDA3 BULLETの展示だ。なんとこのクルマ、1400馬力を発揮する4ローターエンジンを搭載するモンスターマシンなのだ。
同車はもちろんRAYS製品を使用しており、足元にはVOLK RACINGの21CRをインストールする。先述の4ローターエンジンには、ド迫力の巨大なタービンが搭載されているので、エンジンルームも必見！
日本が誇る名ブランドのRAYSブース、東京オートサロンに訪れたらぜひ足を運んでいただきたい。