この記事をまとめると
■東京から名古屋にクルマで行く場合3つのルートが選べる
■時間に余裕がある場合にどのルートが魅力的なのか楽しめる特徴とともに紹介
■区間の料金だけでなくおすすめの寄り道スポットも合わせて紹介
せっかくなら「時間」「お金」だけじゃないドライブを!
東京からクルマで名古屋に行くぞ〜! という場合、現在は3つのルートが選べるのをご存じですか?
東京ICから東名高速道路に入り、そのまま名古屋ICまで行くルートがひとつめ。
東京ICから東名高速道路で御殿場ICまで走り、新東名高速道路に乗り換えて、最後にまた豊田JCTで東名高速道路に戻って名古屋ICまで行くのがルートふたつめ。
そして、首都高4号線の永福ICから中央高速道路に入り、最後に小牧JCTで東名高速道路に戻って名古屋ICまで行くルートが3つめです。
もちろん、その時の渋滞などの状況によって、最適なルートを選ぶことが大切ですが、時間に余裕があったり、ドライブの過程そのものを楽しみたい時には、立ち寄りたいSAや見たい景色などで選んでもいいですよね。そこで、3つのルートはそれぞれどんな特徴があるのか、ご紹介したいと思います。
まずルート1は、昔ながらのルートで山あり海あり、ワインディングありと、多彩な景色や走りが楽しめるルートとなっています。距離は325kmほど、料金はETC割引なしでも7320円。日曜日の昼間で渋滞がなければ所要時間は3時間40分ほどとなっています。
東京ICから乗って、秦野中井ICあたりからのワインディングでは、高速コーナリングが楽しめます。足柄SAにはドッグランがあるので、わんちゃん連れのドライブでは休憩を取りたいですね。
その後、沼津ICを過ぎるあたりからは、左手に海、右手に富士山という絶景が。海は清水ICあたりまでずっと目を楽しませてくれます。そこからは山あいの景色に入りますが、カップルでのドライブなら浜松SAにはぜひ立ち寄って。なんとここは、「恋人の聖地」に認定されていて、愛の鐘を鳴らすことができるんです。浜名湖を眺めながらお食事ができる「浜名亭」は鰻重も美味しいので、グルメさんにもおすすめです。