磨き込まれた走りと先進安全装備の拡充でより魅力的なプレミアムSUVに! レクサス「UX」がモデルチェンジを敢行 (2/2ページ)

機能も質感もさらに向上!

 最新の先進安全装備として、「UX」には「Lexus Safety System+」を採用している。コクピットの液晶メーターは12.3インチの大型モニターとし、視認性を向上させている点もユーザーフレンドリーだ。 

 今回拡充された「Lexus Safety System+」は、プリクラッシュセーフティの検出対象と機能を向上。単眼式カメラとミリ波レーダーを組み合わせ、より高い視認性と信頼性を確保。自動二輪を昼夜問わず認識する性能や、交差点衝突回避支援(出会い頭車両)機能を新たに採用するほか、交差点で交差する車両(自動二輪含む)に対しても衝突回避支援を行うというものだ。

 シフトレバーも改良されており、今回は電気で制御するエレクトロシフトマチックを採用。ショートストローク化されているのも特徴で、小気味よく素早い操作を実現する。また、シフトが鎮座するセンターコンソールパネルのスイッチ類の質感にもこだわっており、金属感を持ちながら光のあたり方によって色が変わるといった調色を採用する。

 そのほかの特徴としては、車内アクセサリーコンセント(AC100V 1500W/非常時給電システム付き)も新たに設定。これにより、クルマを電源として使えるようになっている。ちなみに、雨天時でも使用できる専用のアタッチメントも用意されている。

 走りや機能面をブラッシュアップした新しい「UX」シリーズは455万9000〜705万円の価格帯で、FWDとAWD、HEVとBEVで全10モデル展開される。

 より魅力的になったレクサスの新型SUV、ぜひ検討してみてはいかがだろうか。


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