1913年に、ライオネル・マーティンとロバート・バンフォードの両氏によって設立されたアストンマーティン社。今年、2023年はその創立110周年にあたることは、日本でも先日、東京浅草の浅草寺や富士スピードウェイを舞台に、盛大なコンクール・デレガンスや走行会で構成された「ASTON MARTIN ARCADIA」が開催されたことでも、自動車のファンにはよく知られたところ。
参考までに、6速MTのシフトノブは、アルミニウム、チタニウム、カーボン、ウォールナットの4タイプから選択することが可能で、それにとどまらず、ヴァラーのカスタマーは、最終的にはQ by ASTON MARTINによるパーソナライズプログラムを利用して、自分だけの仕様で内外装を仕上げることができる。つまり、110台のヴァラーはすべてが異なる仕様になると予測しても、それはあながち間違いではないのだろう。