最大の特徴は、ブラッククロームメッキのフロントグリル、ブラックスモークレンズのリヤコンビランプ、マットベルリナブラック仕上げのアルミホイール、ブラックのルーフ/ピラーライニングなど。内外装の随所にブラック加飾を施した、新設定となる一段と精悍なe:HEV ABSOLUTE EX BLACK EDITIONがそうであるように、主に「黒」を意識したラインアップ展開であることだ。
同時に装着されていたのがブラックエンブレムだ。標準車のフロントエンブレムはホンダ車として一般的なシルバークローム色となるのだが、こちらは精悍なブラッククローム仕上げで、前後Hマーク2個、リヤの車名エンブレムとABSOLUTEロゴの4点セットとなる(※e:HEV ABSOLUTE EX BLACK EDITIONに標準装備されるブラックエディションのエンブレムは黒×白)。BLACK EDITIONに乗るなら、必須のアイテムと言っていい。
それ以上にホンダアクセスの細部へのこだわり部分と言えるのが、アルミホイールセンターキャップ(ブラックHマーク)だ。ブラッククローム仕上げでベース部はベルリナブラック。e:HEV ABSOLUTE EX BLACK EDITIONの場合、18インチホイールは文句なしにカッコいいマットベルリナブラック塗装が施されているのだが、標準ではそこにシルバーのセンターキャップが付く。比べてみると一目瞭然で、せっかくのマットベルリナブラックのホイールの精悍さをより引き立てるには、ブラックのHマークの装着が必須、と勝手に思ったりする。
筆者がe:HEV ABSOLUTE EX BLACK EDITIONを手に入れたとしたら、即注文。絶対に外せないと考える。本当に、足もとの見た目、表情、精悍さが一変するのである。