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今すぐ乗りたいクオリティ! 次世代の「ハイエース」があまりにもカッコ良すぎる!! (1/2ページ)

今すぐ乗りたいクオリティ! 次世代の「ハイエース」があまりにもカッコ良すぎる!!

この記事をまとめると

■「ジャパンモビリティショー2023」にトヨタ車体が3台のコンセプトカーを展示した

■グランエースをベースとした「グローバル ハイエースBEVコンセプト」は次世代の電動商用モデル

■グローバル ハイエースBEVコンセプトをベースとした新型ハイエースの登場に期待したい

『すべての「はこぶ」をミライへ』をテーマにしたトヨタ車体

 トヨタの関連会社で、ハイエースやアルファードなどのミニバンおよび商用車、そしてランドクルーザー300/70など本格SUVの開発・製造を行うトヨタ車体は、「ジャパンモビリティショー2023」において「GLOBAL HIACE BEV CONCEPT(グローバル ハイエースBEVコンセプト)」、「X-VAN GEAR CONCEPT(クロスバン ギア コンセプト)」、そして「VELLFIRE Spacious Lounge CONCEPT(ヴェルファイア スペーシャスラウンジ コンセプト)」という3台のコンセプトカーと、同社のヘリテイジモデルである初代ハイエースを展示した。

『すべての「はこぶ」をミライへ』をテーマに掲げたトヨタ車体のブースでは、開催初日に行われたプレスカンファレンスで代表取締役社長 松尾勝博さんが登壇。「ミニバンの広さという魅力を通じ、お客様に笑顔になってもらいたいと思います。そしてこれからも大きな車体を活かした、移動や物流に最適なモビリティであり続けたいと考えています」と語った。

 オフホワイトの車体に、ブラックのストライプが印象的な「GLOBAL HIACE BEV CONCEPT(グローバル ハイエースBEVコンセプト)」は、次世代の電動商用モデル。ベースとなっているのは海外市場において販売が開始されている300系の現行ハイエース。日本国内には大型乗用車の「グランエース」として展開されているモデルだ。

 先進的なデザインと大空間、使いやすさを兼ね備えた次世代BEVバンとなるグローバル ハイエースBEVコンセプトは、全長5280×全幅1950×全高1990mm、ホイールベースは3210mmという堂々たるボディサイズを誇る。2023年現在、日本国内における商用バンのスタンダードである200系ハイエースの標準モデルと比べ、ふたまわりは大きいと感じさせる迫力ボディだ。

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